“あんま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
按摩61.3%
32.1%
5.2%
兄様0.3%
安間0.3%
老按摩0.3%
詐欺0.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「おばあさん、よくえてみるがいい。こんな子供があったら、どれほど、にたつかしれないぜ。」と、按摩はいいました。
海からきた使い (新字新仮名) / 小川未明(著)
すぎる」と一語かにし得たばかり。妻は涙の泉もたかだ自分の顔を見て血の気のないをわなわなとわしている。
酒中日記 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
ロミオ (炬火持に對ひ)炬火れい。にはかれた眞似出來ぬ。いによって、いものをたう。
兄様が、逐々戻り来しぞ。のう、しやのう。……まず、久々の挨拶をなされ。兄様、お身もお君になんぞ話をしてやってたもい。
生霊 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
「おお、そうじゃったのう……さあ、さあ、お君も手伝うて。……お君や兄様に問うてみや、生臭を上げたら悪かろうか、好物の鶫もあるのじゃがと」
生霊 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
立花左仲は此騷動を聞と安間び入二百兩ひ取りて逐電せしかば嘉川宅番の者より此段大岡殿へ屆け出しなり
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
出し新規に抱へる者共には用人立花左仲安間平左衞門又中小姓には安井伊兵衞孕石源兵衞其外徒士六人の者を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
私はこんな大和路の古い街にも住む按摩が、奇妙にも懐かしく詩興を深く感じた、そこで、早々二階へ呼上げたられは盲人老按摩であった。
菜の花物語 (新字新仮名) / 児玉花外(著)
……掏摸もなければ、ゆすり、空巣狙万引詐欺……なにひとつない。御番所も詰所も、まるっきし御用がなくなって、鮒が餌づきをするように、あくびばかりしているんでございます