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調査
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てうさ
ふりがな文庫
“
調査
(
てうさ
)” の例文
それから五
人
(
にん
)
、
手分
(
てわけ
)
をして、
窟内
(
くつない
)
を
隈
(
くま
)
なく
調査
(
てうさ
)
して
見
(
み
)
ると、
遺骨
(
ゐこつ
)
、
遺物
(
ゐぶつ
)
、
續々
(
ぞく/″\
)
として
發見
(
はつけん
)
される。それを
過
(
あや
)
まつて
踏
(
ふ
)
みさうに
爲
(
す
)
る。
大騷
(
おほさは
)
ぎだ。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
貝塚の實地
調査
(
てうさ
)
に由りて知るを得べければ、
此一事
(
このいちじ
)
はコロボックルの日常の
有樣
(
ありさま
)
を考ふに付きて深き據とは爲すべからず
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
利根
(
とね
)
の
水源
(
すゐげん
)
を
確定
(
かくてい
)
し、
越後
(
えちご
)
及
(
およ
)
ひ
岩代
(
いわしろ
)
と
上野
(
かうずけ
)
の国境を
定
(
さだ
)
むるを主たる
目的
(
もくてき
)
となせども、
傍
(
かたは
)
ら
地質
(
ちしつ
)
の
如何
(
いかん
)
を
調査
(
てうさ
)
し、
将来
(
しやうらい
)
開拓
(
かいたく
)
すべき
原野
(
げんや
)
なきや
否
(
いなや
)
、
良山林
(
りやうさんりん
)
ありや
否
(
いなや
)
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
兎
(
と
)
も
角
(
かく
)
も、
山頂
(
さんてう
)
の
凸起
(
とつき
)
する
地點
(
ちてん
)
に
調査
(
てうさ
)
を
試
(
こゝろ
)
み、
果
(
はた
)
して
古墳
(
こふん
)
であるか
否
(
いな
)
かを
確
(
たしか
)
める
必用
(
ひつよう
)
を
生
(
しやう
)
じたので、
地主側
(
ぢぬしがは
)
の
請願
(
せいぐわん
)
もあり
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
何れとするも能く解したりとは言ふべからず。然らば
此奇異
(
このきい
)
なる面貌は何を示したるものなるか。
未開人民
(
みかいじんみん
)
の現状を
調査
(
てうさ
)
すれば大に
發明
(
はつめい
)
する所有るなり。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
▼ もっと見る
室内
(
しつない
)
の有樣に付きては
口碑
(
こうひ
)
存せず。火を
焚
(
た
)
きし
跡
(
あと
)
の他、
實地
(
じつち
)
に就いての
調査
(
てうさ
)
も何の證をも引き出さず。余は茲に
想像
(
そうぞう
)
を述べて此點に關する
事實
(
じじつ
)
の
缺乏
(
けつばう
)
を
補
(
おぎな
)
はんとす。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
余
(
よ
)
は
其間
(
そのうち
)
に、
最
(
も
)
一
度
(
ど
)
『お
穴樣
(
あなさま
)
』を
探檢
(
たんけん
)
する
必用
(
ひつよう
)
を
感
(
かん
)
じて、
東面
(
とうめん
)
の
彼
(
か
)
の
參詣者
(
さんけいしや
)
の
前
(
まへ
)
から
横穴
(
よこあな
)
の
中
(
なか
)
に
入
(
い
)
り、
調査
(
てうさ
)
を
終
(
をは
)
つて
外
(
そと
)
へ
出
(
で
)
ると、
鐵條網
(
てつでうもう
)
に
隔
(
へだ
)
てられた
參詣人
(
さんけいにん
)
の
中
(
なか
)
から。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
“調査”の解説
調査(ちょうさ、en: survey, research)とは、ある事象の実態や動向の究明を目的として物事を調べること。
(出典:Wikipedia)
調
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
査
常用漢字
小5
部首:⽊
9画
“調査”で始まる語句
調査物
調査日記
調査會