“籠枕”の読み方と例文
読み方割合
かごまくら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「それがこうなんだ、——昨夜ゆうべ、もう蚊もいないし、涼しくて良い心持だから、縁側へ籠枕かごまくらを出して、無精なようだが、ついウトウトとやると、いきなりハッと眼へ来たものがある」