トップ
>
ゆうかん
ふりがな文庫
“ゆうかん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
勇敢
64.8%
勇悍
13.0%
夕刊
5.6%
友閑
3.7%
勇漢
3.7%
憂患
3.7%
有閑
3.7%
邕管
1.9%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勇敢
(逆引き)
ガチョウ
番
(
ばん
)
のニールスが
勇敢
(
ゆうかん
)
にも、赤んぼうをおかあさんのところへつれていってやったと、ウソたちは、口々に歌っているのでした。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
ゆうかん(勇敢)の例文をもっと
(35作品)
見る
勇悍
(逆引き)
などと言いながら、茶碗に
装
(
よそ
)
って、
婦
(
おんな
)
たちは露地へ廻る。これがこのうえ
後
(
おく
)
れると、
勇悍
(
ゆうかん
)
なのが一羽
押寄
(
おしよ
)
せる。
二、三羽――十二、三羽
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ゆうかん(勇悍)の例文をもっと
(7作品)
見る
夕刊
(逆引き)
まだ、やっと
十
(
とお
)
か、十一になったばかりであります。ひどい
雨
(
あめ
)
の
降
(
ふ
)
らないかぎりは、
風
(
かぜ
)
の
吹
(
ふ
)
く
晩
(
ばん
)
にも、
私
(
わたし
)
の
下
(
した
)
に
立
(
た
)
って
鈴
(
すず
)
を
鳴
(
な
)
らして
夕刊
(
ゆうかん
)
を
売
(
う
)
っています。
煙突と柳
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ゆうかん(夕刊)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
友閑
(逆引き)
されば、清洲の町人
友閑
(
ゆうかん
)
をお招きなされて、常々、舞と
小謡
(
こうた
)
を遊ばしておられるのをいつのまにか、この方も
見様
(
みよう
)
聞
(
き
)
き
真似
(
まね
)
で覚えてしもうたのだ。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ゆうかん(友閑)の例文をもっと
(2作品)
見る
勇漢
(逆引き)
此男
勇漢
(
ゆうかん
)
なれば
无
(
む
)
二
无
(
む
)
三に草木を分けて山を越、谷をわたりてかの
根元
(
こんげん
)
をさぐりみるに、たゞ何の
異
(
ことな
)
る事もなき石なり。ひろひとりて
背
(
せ
)
に
負
(
お
)
ひ
皈
(
かへ
)
るに道すがら光ること前の如し。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
ゆうかん(勇漢)の例文をもっと
(2作品)
見る
憂患
(逆引き)
これすなわち余輩の
所謂
(
いわゆる
)
消極の
禍
(
わざわい
)
にして、今の事態の本位よりも一層の幸福を減ずるものなり。けだし人事の
憂患
(
ゆうかん
)
、消極の域内に在るの間は、
未
(
いま
)
だその積極を
謀
(
はか
)
るに
遑
(
いとま
)
あらざるなり。
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
ゆうかん(憂患)の例文をもっと
(2作品)
見る
有閑
(逆引き)
今日でこそ
有閑
(
ゆうかん
)
婦人の贅沢はさまで珍しくないようなものの昔は男子でもそうは行かぬ
裕福
(
ゆうふく
)
な家でも
堅儀
(
かたぎ
)
な旧家ほど衣食住の
奢
(
おご
)
りを
慎
(
つつし
)
み
僭上
(
せんしょう
)
の
誹
(
そしり
)
を受けないようにし成り上り者に
伍
(
ご
)
するのを
春琴抄
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
ゆうかん(有閑)の例文をもっと
(2作品)
見る
邕管
(逆引き)
それから兵を進めてまず
崑崙関
(
こんろんかん
)
を破り、さらに
智高
(
ちこう
)
を破り、
邕管
(
ゆうかん
)
を平らげ、凱旋の時にかの廟に参拝して、
曩
(
さき
)
に投げた銭を取って見せると、その銭はみな両
面
(
おもて
)
であった。(鉄囲山叢談)
中国怪奇小説集:11 異聞総録・其他(宋)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ゆうかん(邕管)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ゲイム
ヒロイック
ゆふかん
うれい
なやま
わづらひ