“ゆうかん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
勇敢63.5%
勇悍13.5%
夕刊5.8%
友閑3.8%
勇漢3.8%
憂患3.8%
有閑3.8%
邕管1.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ガチョウのニールスが勇敢にも、赤んぼうをおかあさんのところへつれていってやったと、ウソたちは、口々に歌っているのでした。
などと言いながら、茶碗にって、たちは露地へ廻る。これがこのうえれると、勇悍なのが一羽押寄せる。
二、三羽――十二、三羽 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
まだ、やっとか、十一になったばかりであります。ひどいらないかぎりは、にも、ってらして夕刊っています。
煙突と柳 (新字新仮名) / 小川未明(著)
されば、清洲の町人友閑をお招きなされて、常々、舞と小謡を遊ばしておられるのをいつのまにか、この方も見様真似で覚えてしもうたのだ。
新書太閤記:02 第二分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
此男勇漢なれば三に草木を分けて山を越、谷をわたりてかの根元をさぐりみるに、たゞ何のる事もなき石なり。ひろひとりてるに道すがら光ること前の如し。
これすなわち余輩の所謂消極のにして、今の事態の本位よりも一層の幸福を減ずるものなり。けだし人事の憂患、消極の域内に在るの間は、だその積極をるにあらざるなり。
旧藩情 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
今日でこそ有閑婦人の贅沢はさまで珍しくないようなものの昔は男子でもそうは行かぬ裕福な家でも堅儀な旧家ほど衣食住のりを僭上を受けないようにし成り上り者にするのを
春琴抄 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
それから兵を進めてまず崑崙関を破り、さらに智高を破り、邕管を平らげ、凱旋の時にかの廟に参拝して、に投げた銭を取って見せると、その銭はみな両であった。(鉄囲山叢談)