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ばひ
ふりがな文庫
“ばひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
這
30.0%
馬轡
20.0%
偃
10.0%
場退
10.0%
業
10.0%
舞
10.0%
馬皮
10.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
這
(逆引き)
八五郎は裏口を開け放したまゝ四つん
這
(
ばひ
)
になつて、ウロウロ深してをります。
銭形平次捕物控:310 闇に飛ぶ箭
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ばひ(這)の例文をもっと
(3作品)
見る
馬轡
(逆引き)
悉達多は
車匿
(
しゃのく
)
に
馬轡
(
ばひ
)
を
執
(
と
)
らせ、
潜
(
ひそ
)
かに王城を後ろにした。が、彼の思弁癖は
屡
(
しばしば
)
彼をメランコリアに沈ましめたと云うことである。
侏儒の言葉
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ばひ(馬轡)の例文をもっと
(2作品)
見る
偃
(逆引き)
おつぎは
足速
(
あしばや
)
に
臺地
(
だいち
)
の
畑
(
はたけ
)
から
蜀黍
(
もろこし
)
の
葉
(
は
)
のざわつく
小徑
(
こみち
)
を
低地
(
ていち
)
の
畑
(
はたけ
)
へおりて
漸
(
やうや
)
くのことで
鬼怒川
(
きぬがは
)
の
土手
(
どて
)
へ
出
(
で
)
た。おつぎは
四
(
よ
)
つ
偃
(
ばひ
)
に
成
(
な
)
つて
芝
(
しば
)
に
捉
(
つかま
)
りながら
登
(
のぼ
)
つた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
彼
(
かれ
)
は
膝
(
ひざ
)
がしらで
四
(
よ
)
つ
偃
(
ばひ
)
に
歩
(
ある
)
きながら
座敷
(
ざしき
)
へあがつて
財布
(
さいふ
)
を
懷
(
ふところ
)
へ
捩
(
ね
)
ぢ
込
(
こ
)
んでふいと
出
(
で
)
た。
彼
(
かれ
)
は
風呂敷包
(
ふろしきづゝみ
)
を
持
(
も
)
つて
歸
(
かへ
)
つた。
彼
(
かれ
)
が
戸口
(
とぐち
)
に
立
(
た
)
つた
時
(
とき
)
は
家
(
うち
)
の
内
(
なか
)
は
眞闇
(
まつくら
)
で
一寸
(
ちよつと
)
は
物
(
もの
)
の
見分
(
みわけ
)
もつかなかつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
ばひ(偃)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
場退
(逆引き)
それにトマトや西瓜や、人の目をひく色濃い夏の
果
(
くだもの
)
は大方
場退
(
ばひ
)
けになつて、淡々しい秋の果がボツ/\ならべられてある。水に流された
梨子
(
なし
)
を大山に盛つて附木の札を立ててあつた。
茗荷畠
(新字旧仮名)
/
真山青果
(著)
ばひ(場退)の例文をもっと
(1作品)
見る
業
(逆引き)
やあれ、なあ、三崎やよいとこ、女の夜
業
(
ばひ
)
畑の祭
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
ばひ(業)の例文をもっと
(1作品)
見る
舞
(逆引き)
まるでほんとの剣
舞
(
ばひ
)
の風だ
詩ノート
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
ばひ(舞)の例文をもっと
(1作品)
見る
馬皮
(逆引き)
足には雪のやうに白い
馬皮
(
ばひ
)
製の長靴を穿いてゐる。ヤクツク人の着る
寛
(
ゆる
)
い外套が肩で襞を拵へて、耳まで隠してゐる。頭と頸とは大きなシヨオルで巻いてある。
樺太脱獄記
(新字旧仮名)
/
ウラジミール・ガラクティオノヴィチ・コロレンコ
(著)
ばひ(馬皮)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
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いとなみ
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ぎやう
ぎょう
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こと