“いとなみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
37.5%
25.0%
生活25.0%
構成12.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
木立こだちを見れば沙門等しやもんら野辺のべおくりいとなみに、
海潮音 (新字旧仮名) / 上田敏(著)
二本榎にほんえのきに朝夕の烟も細き一かまどあり、主人あるじは八百屋にして、かつぎうりをいとなみとす、そが妻との間に三五ばかりなる娘ひとりと、六歳むつになりたる小児とあり
鬼心非鬼心:(実聞) (新字旧仮名) / 北村透谷(著)
木立こだちを見れば沙門等しやもんら野邊のべおくりいとなみに、
海潮音 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
——なにいとなみのすさびなる——
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
夫人は、大学のあらい息づかいへ、眸を向けた、もうその時、すべてを知ったのであった。それが分らないような夫婦の生活いとなみは、一日とて過した事のない彼女である。
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
奇異ふしぎなる新らしき生活いとなみに蛙らはとんぼがへりす。
思ひ出:抒情小曲集 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
處一たび定まれば、構成いとなみの力たゞちにあたりを輝かし、そのさまもそのほども、生くる肢體におけるに同じ 八八—九〇
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)