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或村
ふりがな文庫
“或村”の読み方と例文
読み方
割合
あるむら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あるむら
(逆引き)
或村
(
あるむら
)
に(不祥の事ゆゑつまびらかにいはず)
夫婦
(
ふうふ
)
して母一人をやしなひ、五ツと三ツになる男女の子を
持
(
もち
)
たる
農人
(
のうにん
)
ありけり。
年毎
(
としごと
)
に
鮏
(
さけ
)
の時にいたればその
漁
(
れふ
)
をなして
生業
(
いとなみ
)
の
助
(
たすけ
)
とせり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
こゝに
或村
(
あるむら
)
の娘、
例
(
れい
)
の御はたやにありて心を
澄
(
すま
)
し、おはたをおりて
居
(
ゐ
)
たりしに、
傍
(
かたはら
)
の
窓
(
まど
)
をほと/\と
音
(
おと
)
なふものあり、心にそれとおぼへあれば立よりてひらき見るに、はたして心を
通
(
かよは
)
す男也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
或村(あるむら)の例文をもっと
(1作品)
見る
或
漢検準1級
部首:⼽
8画
村
常用漢字
小1
部首:⽊
7画
“或”で始まる語句
或
或日
或時
或人
或夜
或物
或者
或年
或家
或晩
“或村”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山