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あるむら
ふりがな文庫
“あるむら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
或村
33.3%
一邑
33.3%
某村
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
或村
(逆引き)
或村
(
あるむら
)
に(不祥の事ゆゑつまびらかにいはず)
夫婦
(
ふうふ
)
して母一人をやしなひ、五ツと三ツになる男女の子を
持
(
もち
)
たる
農人
(
のうにん
)
ありけり。
年毎
(
としごと
)
に
鮏
(
さけ
)
の時にいたればその
漁
(
れふ
)
をなして
生業
(
いとなみ
)
の
助
(
たすけ
)
とせり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
こゝに
或村
(
あるむら
)
の娘、
例
(
れい
)
の御はたやにありて心を
澄
(
すま
)
し、おはたをおりて
居
(
ゐ
)
たりしに、
傍
(
かたはら
)
の
窓
(
まど
)
をほと/\と
音
(
おと
)
なふものあり、心にそれとおぼへあれば立よりてひらき見るに、はたして心を
通
(
かよは
)
す男也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
あるむら(或村)の例文をもっと
(1作品)
見る
一邑
(逆引き)
東晋の仏陀
跋跎羅
(
ばーどら
)
と法顕共に訳せる『摩訶僧祇律』三十二にいわく、仏舎衛城に
在
(
いま
)
す時、南方
一邑
(
あるむら
)
の商人八牛を駆って北方
倶哆
(
くしゃ
)
国に到り沢中に放ち草を食わしむ
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
あるむら(一邑)の例文をもっと
(1作品)
見る
某村
(逆引き)
わたしは
飯田
(
いいだ
)
在の、
某村
(
あるむら
)
の
何某
(
なにそれがし
)
の娘であるが、今から十三年前、ちょうど十六の七月に、近くの川へ洗濯に往っておって、
遁
(
のが
)
れられない因縁から、そのまま山に入って仙人になったが
女仙
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
あるむら(某村)の例文をもっと
(1作品)
見る
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