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ひとむら
ふりがな文庫
“ひとむら”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヒトムラ
語句
割合
一叢
83.7%
一村
4.3%
一簇
4.3%
一群
3.3%
一反
2.2%
一聚落
1.1%
一邑
1.1%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一叢
(逆引き)
松があって雑樹が
一叢
(
ひとむら
)
、一里塚の跡かとも思われるのは、妙に低くなって、沈んで島のように見えた、そこいらも水が
溢
(
あふ
)
れていよう。
沼夫人
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ひとむら(一叢)の例文をもっと
(50作品+)
見る
一村
(逆引き)
敵は此の
一村
(
ひとむら
)
隔
(
お
)
いて隣村に居ります、
僅
(
わずか
)
に八里山を越すと、現に敵が居りながら、女の細腕で討つことが出来ません、先方は浪人者で、
私
(
わたくし
)
の父は
杣
(
そま
)
をいたして居りましたが
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ひとむら(一村)の例文をもっと
(4作品)
見る
一簇
(逆引き)
踏分々々
(
ふみわけ/\
)
たどり
行
(
ゆき
)
て見れば人家にはあらで
一簇
(
ひとむら
)
の
樹
(
き
)
茂
(
しげ
)
りなれば
甚
(
いた
)
く望みを失ひはや
神佛
(
しんぶつ
)
にも
見放
(
みはな
)
され此處にて一命の
果
(
はて
)
る事かと
只管
(
ひたすら
)
歎
(
なげ
)
き
悲
(
かなし
)
みながら猶も向を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ひとむら(一簇)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
一群
(逆引き)
ヱズヰオの山の姿は
譬
(
たとへ
)
ば焔もて畫きたる松柏の大木の如し。直立せる火柱はその幹、火光を反射せる
殷紅
(
あんこう
)
なる雲の
一群
(
ひとむら
)
はその木の
巓
(
いたゞき
)
、谷々を流れ下る
熔巖
(
ラワ
)
はその
闊
(
ひろ
)
く張りたる根とやいふべき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
ひとむら(一群)の例文をもっと
(3作品)
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一反
(逆引き)
若人たちは、今日、郎女の織りあげた
一反
(
ひとむら
)
の
上帛
(
はた
)
を、夜の更けるのも忘れて、
見讃
(
みはや
)
して居た。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
ひとむら(一反)の例文をもっと
(2作品)
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一聚落
(逆引き)
福人
(
ふくじん
)
なりとて
売薪者
(
たきぎうり
)
を急に
一聚落
(
ひとむら
)
の
長
(
おさ
)
に封ぜられしとぞ。
印度の古話
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
ひとむら(一聚落)の例文をもっと
(1作品)
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一邑
(逆引き)
その九日の今一つの特徴は、それが
一邑
(
ひとむら
)
の戸外の祭というよりも、家の中の歓喜であったことで、これはただ食料の最も豊富な時だから、飲食を以て儀礼の主要部とした結果であった。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ひとむら(一邑)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
ひとむれ
ヒトムラ
いっそう
いったん
ひとそ
ひとくさむら
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いつそん
いちぞく
いつそう