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一反
ふりがな文庫
“一反”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いったん
50.0%
ヒトムラ
21.4%
ひとそ
14.3%
ひとむら
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いったん
(逆引き)
「——あの人が無事でいたら、わたしもどんな
工面
(
くめん
)
しても、こんなのを
一反
(
いったん
)
仕立てて、今年の
袷
(
あわせ
)
に、着せてやりたいが……」
春の雁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一反(いったん)の例文をもっと
(7作品)
見る
ヒトムラ
(逆引き)
望
(
モチ
)
の夜の月が
冴
(
サ
)
えて居た。若人たちは、今日、郎女の織りあげた
一反
(
ヒトムラ
)
の
上帛
(
ハタ
)
を、夜の更けるのも忘れて、
見讃
(
ミハヤ
)
して居た。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
一反(ヒトムラ)の例文をもっと
(3作品)
見る
ひとそ
(逆引き)
船でもが浸水し始めたら
埒
(
らち
)
はあかんからな。……したが、おれはまだもう
一反
(
ひとそ
)
り
反
(
そ
)
ってみてくれる。死んだ気になって、やれん事は一つもないからな
或る女:2(後編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
一反(ひとそ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ひとむら
(逆引き)
若人たちは、今日、郎女の織りあげた
一反
(
ひとむら
)
の
上帛
(
はた
)
を、夜の更けるのも忘れて、
見讃
(
みはや
)
して居た。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
一反(ひとむら)の例文をもっと
(2作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
反
常用漢字
小3
部首:⼜
4画
“一反”で始まる語句
一反歩
検索の候補
一反歩
七機一反
“一反”のふりがなが多い著者
釈迢空
壺井栄
山川方夫
折口信夫
有島武郎
柳田国男
林芙美子
夏目漱石
吉川英治
岡本綺堂