“一反”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いったん46.2%
ヒトムラ23.1%
ひとそ15.4%
ひとむら15.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「——あの人が無事でいたら、わたしもどんな工面しても、こんなのを一反仕立てて、今年のに、着せてやりたいが……」
春の雁 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
の夜の月がえて居た。若人たちは、今日、郎女の織りあげた一反上帛を、夜の更けるのも忘れて、見讃して居た。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
船でもが浸水し始めたらはあかんからな。……したが、おれはまだもう一反ってみてくれる。死んだ気になって、やれん事は一つもないからな
或る女:2(後編) (新字新仮名) / 有島武郎(著)
若人たちは、今日、郎女の織りあげた一反上帛を、夜の更けるのも忘れて、見讃して居た。
死者の書:――初稿版―― (新字旧仮名) / 折口信夫(著)