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いつそん
ふりがな文庫
“いつそん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
一村
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一村
(逆引き)
關東大地震
(
かんとうだいぢしん
)
の
場合
(
ばあひ
)
に
於
(
おい
)
ては、
各所
(
かくしよ
)
に
山津浪
(
やまつなみ
)
が
起
(
おこ
)
つたが、
其中
(
そのうち
)
根府川
(
ねぶがは
)
の
一村
(
いつそん
)
を
浚
(
さら
)
つたものが
最
(
もつと
)
も
有名
(
ゆうめい
)
であつた。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
お前は
一村
(
いつそん
)
、一市、一国の文化に
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
其後
(
そのご
)
山津浪
(
やまつなみ
)
が
殘
(
のこ
)
した
土砂
(
どしや
)
が
溪流
(
けいりゆう
)
のために
次第
(
しだい
)
に
浚
(
さら
)
はれて、
再
(
ふたゝ
)
び
以前
(
いぜん
)
の
村落地
(
そんらくち
)
を
暴露
(
ばくろ
)
したけれども、
家屋
(
かおく
)
は
其處
(
そこ
)
から
現
(
あらは
)
れて
來
(
こ
)
なかつたので、
山津浪
(
やまつなみ
)
が
一村
(
いつそん
)
を
埋沒
(
まいぼつ
)
したといふよりも
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
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