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ちかみち
ふりがな文庫
“ちかみち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
捷径
36.2%
近道
27.7%
近路
23.4%
捷徑
4.3%
径路
2.1%
捷路
2.1%
捷道
2.1%
近途
2.1%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
捷径
(逆引き)
竜神より上山路村を東へ越す
捷径
(
ちかみち
)
、センブ越えを越す途上、私は途中で殺され、面皮を剥いで谷へ投げられ、金は全部取られた。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
ちかみち(捷径)の例文をもっと
(17作品)
見る
近道
(逆引き)
御坊様
(
おばうさま
)
も
血気
(
けつき
)
に
逸
(
はや
)
つて
近道
(
ちかみち
)
をしてはなりましねえぞ、
草臥
(
くたび
)
れて
野宿
(
のじゆく
)
をしてからが
此処
(
こゝ
)
を
行
(
ゆ
)
かつしやるよりは
増
(
まし
)
でござるに。はい、
気
(
き
)
を
着
(
つ
)
けて
行
(
ゆ
)
かつしやれ。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ちかみち(近道)の例文をもっと
(13作品)
見る
近路
(逆引き)
この二股坂と言うのは、山奥で、
可怪
(
あやし
)
い伝説が少くない。それを越すと隣国への
近路
(
ちかみち
)
ながら、人界との
境
(
さかい
)
を
隔
(
へだ
)
つ、自然のお関所のように土地の人は思うのである。
国貞えがく
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ちかみち(近路)の例文をもっと
(11作品)
見る
▼ すべて表示
捷徑
(逆引き)
宗助
(
そうすけ
)
は
腹
(
はら
)
の
中
(
なか
)
で、
昨夕
(
ゆうべ
)
の
樣
(
やう
)
に
當途
(
あてど
)
もない
考
(
かんがへ
)
に
耽
(
ふけ
)
つて、
腦
(
なう
)
を
疲
(
つか
)
らすより、
一層
(
いつそ
)
其
(
その
)
道
(
みち
)
の
書物
(
しよもつ
)
でも
借
(
か
)
りて
讀
(
よ
)
む
方
(
はう
)
が、
要領
(
えうりやう
)
を
得
(
え
)
る
捷徑
(
ちかみち
)
ではなからうかと
思
(
おも
)
ひ
付
(
つ
)
いた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
ちかみち(捷徑)の例文をもっと
(2作品)
見る
径路
(逆引き)
で、二台、月に
提灯
(
かんばん
)
の
灯
(
あかり
)
黄色に、
広場
(
ひろっぱ
)
の端へ
駈込
(
かけこ
)
むと……
石高路
(
いしたかみち
)
をがたがたしながら、板塀の小路、土塀の辻、
径路
(
ちかみち
)
を縫うと見えて、寂しい処幾曲り。
歌行灯
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ちかみち(径路)の例文をもっと
(1作品)
見る
捷路
(逆引き)
さればわれ斯く彼の旨をうけて汝に來り、
美山
(
うつくしきやま
)
の
捷路
(
ちかみち
)
を奪へるかの獸より汝を救へり 一一八—一二〇
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
ちかみち(捷路)の例文をもっと
(1作品)
見る
捷道
(逆引き)
ゐないかを
検
(
ため
)
して見るのが、批判の方法としては一番
捷道
(
ちかみち
)
だ。
小説新論
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
ちかみち(捷道)の例文をもっと
(1作品)
見る
近途
(逆引き)
こう云う治修は今度のことも、自身こう云う三右衛門に
仔細
(
しさい
)
を尋ねて見るよりほかに
近途
(
ちかみち
)
はないと信じていた。
三右衛門の罪
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ちかみち(近途)の例文をもっと
(1作品)
見る
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