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當途
ふりがな文庫
“當途”の読み方と例文
新字:
当途
読み方
割合
あてど
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あてど
(逆引き)
ば
却
(
かへ
)
つて我等に
塗付
(
ぬりつけ
)
んと
當途
(
あてど
)
もなき
事
(
こと
)
言散し若年ながらも
不屆至極
(
ふとゞきしごく
)
重
(
かさ
)
ねて口を
愼
(
つゝし
)
み給へ若き時より氣を付て惡き
了簡
(
れうけん
)
出さるゝな
親々達
(
おや/\たち
)
に氣を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
宗助
(
そうすけ
)
は
腹
(
はら
)
の
中
(
なか
)
で、
昨夕
(
ゆうべ
)
の
樣
(
やう
)
に
當途
(
あてど
)
もない
考
(
かんがへ
)
に
耽
(
ふけ
)
つて、
腦
(
なう
)
を
疲
(
つか
)
らすより、
一層
(
いつそ
)
其
(
その
)
道
(
みち
)
の
書物
(
しよもつ
)
でも
借
(
か
)
りて
讀
(
よ
)
む
方
(
はう
)
が、
要領
(
えうりやう
)
を
得
(
え
)
る
捷徑
(
ちかみち
)
ではなからうかと
思
(
おも
)
ひ
付
(
つ
)
いた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
當途(あてど)の例文をもっと
(2作品)
見る
當
部首:⽥
13画
途
常用漢字
中学
部首:⾡
10画
“當”で始まる語句
當
當時
當然
當人
當日
當惑
當分
當座
當番
當麻
“當途”のふりがなが多い著者
作者不詳
夏目漱石