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だつ
ふりがな文庫
“だつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
脱
66.7%
喙長魚
11.1%
䖧
11.1%
獺
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
脱
(逆引き)
武村兵曹
(
たけむらへいそう
)
と
私
(
わたくし
)
とは、
帽
(
ぼう
)
を
脱
(
だつ
)
して
下方
(
した
)
を
瞻
(
なが
)
めたが、
風
(
かぜ
)
は
南
(
みなみ
)
から
北
(
きた
)
へと、
吾
(
わ
)
が
輕氣球
(
けいきゝゆう
)
は、三千
數
(
すう
)
百
尺
(
しやく
)
の
大空
(
たいくう
)
を、
次第
(
しだい
)
/\に
大陸
(
たいりく
)
の
方
(
ほう
)
へと、やがて、
住
(
す
)
み
馴
(
な
)
れし
朝日島
(
あさひじま
)
も
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
だつ(脱)の例文をもっと
(6作品)
見る
喙長魚
(逆引き)
ジーモン・ゼムレルは、背の低い、落着きのない、やせぎすの男で、額ぎわに魚のような目を持った、
喙長魚
(
だつ
)
みたいな顏をした氣味のわるい男であった。
ユダヤ人のブナの木:山深きヴェストファーレンの風俗画
(旧字新仮名)
/
ドロステ=ヒュルスホフアネッテ・フォン
(著)
彼のブロンドの頭は、ほかの連中より一フィートも高くとびあがったり、ひっこんだりして、さながら水中をとびまわる
喙長魚
(
だつ
)
のようであった。あちこちの隅で、娘たちが嬌聲をあげた。
ユダヤ人のブナの木:山深きヴェストファーレンの風俗画
(旧字新仮名)
/
ドロステ=ヒュルスホフアネッテ・フォン
(著)
だつ(喙長魚)の例文をもっと
(1作品)
見る
䖧
(逆引き)
䖧
(
だつ
)
は
蠆
(
たい
)
の
類
(
るゐ
)
、人を
螫
(
さす
)
とあれば
蜂
(
はち
)
の
類
(
るゐ
)
也、雪中の
虫
(
むし
)
は
蛆
(
じよ
)
の
字
(
じ
)
に
从
(
したが
)
ふべし、しかれば
雪蛆
(
せつじよ
)
は雪中の
蛆蠅
(
うじばへ
)
也。
木火土金水
(
もくくわどごんすゐ
)
の五行中皆虫を
生
(
しやう
)
ず、木の虫土の虫水の虫は
常
(
つね
)
に見る所めづらしからず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
だつ(䖧)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
獺
(逆引き)
帝
(
てい
)
頻
(
しきり
)
に
再
(
ふたゝ
)
び
見
(
み
)
んことを
欲
(
ほつ
)
して
終
(
つひ
)
に
如何
(
いかん
)
ともすること
能
(
あた
)
はず。
侍中
(
じちう
)
進
(
すゝ
)
んで
曰
(
いは
)
く、
獺
(
だつ
)
や
鯔魚
(
しぎよ
)
を
嗜
(
たし
)
む、
猫
(
ねこ
)
にまたゝびと
承
(
うけたまは
)
る。
臣
(
しん
)
願
(
ねがは
)
くは
是
(
これ
)
を
能
(
よ
)
くせんと、
板
(
いた
)
に
畫
(
ゑが
)
いて
兩生
(
りやうせい
)
の
鯔魚
(
しぎよ
)
を
躍
(
をど
)
らし、
岸
(
きし
)
に
懸
(
か
)
けて
水
(
みづ
)
を
窺
(
うかゞ
)
ふ。
聞きたるまゝ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
だつ(獺)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
うそ
おそ
かはうそ
かはをそ
かわうそ
かわおそ
をそ
おち
すべ
だっ