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たは
ふりがな文庫
“たは”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
淫
37.5%
戯
20.8%
戲
12.5%
姧
8.3%
癡
8.3%
撓
4.2%
狂
4.2%
痴
4.2%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
淫
(逆引き)
淫
(
たは
)
れ心の
紅眞珠
(
べにしんじゆ
)
——キスの
音
(
おと
)
太陽の子
(旧字旧仮名)
/
福士幸次郎
(著)
たは(淫)の例文をもっと
(9作品)
見る
戯
(逆引き)
「
戯
(
たは
)
わざなせそ」は、
戯
(
たわ
)
れ
業
(
わざ
)
をするな、
巫山戯
(
ふざけ
)
たまねをするな、というので、「うち
靡
(
しな
)
ひ
縁
(
よ
)
りてぞ妹は、
戯
(
たは
)
れてありける」(巻九・一七三八)の例がある。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
たは(戯)の例文をもっと
(5作品)
見る
戲
(逆引き)
他
(
あだ
)
し人責めも來なくに空しかる影の
戲
(
たは
)
わざ
有明集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
たは(戲)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
姧
(逆引き)
かれが
性
(
さが
)
は
婬
(
みだり
)
なる物にて、
二八二
牛と
孳
(
つる
)
みては
麟
(
りん
)
を
生
(
う
)
み、馬とあひては
竜馬
(
りようめ
)
を生むといへり。
二八三
此の
魅
(
まど
)
はせつるも、はたそこの
秀麗
(
かほよき
)
に
二八四
姧
(
たは
)
けたると見えたり。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
たは(姧)の例文をもっと
(2作品)
見る
癡
(逆引き)
夢
(
ゆめ
)
から
覺
(
さ
)
めた
思
(
おも
)
ひで、
厚
(
あつ
)
ぼつたかつた
顏
(
かほ
)
を
撫
(
な
)
でた、
其
(
そ
)
の
掌
(
て
)
を
膝
(
ひざ
)
に
支
(
つ
)
いて、
氣
(
き
)
も
判然
(
はつきり
)
と
向直
(
むきなほ
)
つた
時
(
とき
)
、
彼
(
かれ
)
は
今
(
いま
)
までの
想像
(
さうざう
)
の
餘
(
あま
)
りな
癡
(
たは
)
けさに
又
(
また
)
獨
(
ひと
)
りで
笑
(
わら
)
つた。
魔法罎
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
たは(癡)の例文をもっと
(2作品)
見る
撓
(逆引き)
白銀
(
しろがね
)
の
挿櫛
(
さしぐし
)
撓
(
たは
)
み
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
たは(撓)の例文をもっと
(1作品)
見る
狂
(逆引き)
はや、酔ひしれて
狂
(
たは
)
れきぬ、あな、わが血にぞ。
第二邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
たは(狂)の例文をもっと
(1作品)
見る
痴
(逆引き)
悩みよ、恐れよ、憂さよ、この
痴
(
たは
)
れ心よ、夢よ——消えて、花となれの切ない憧れであつた。
真夏の夜の夢
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
たは(痴)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
たわ
あざ
たはむれ
おど
たはむ
ざれ
たはぶれ
たはぶ
そば
たはふ