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たはむれ
ふりがな文庫
“たはむれ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
戯
54.5%
戲
36.4%
秘戯
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
戯
(逆引き)
越後の国
魚沼郡
(
うおぬまこほり
)
五日町といふ
駅
(
えき
)
に
近
(
ちか
)
き西の方に
低
(
ひく
)
き山あり、山の
裾
(
すそ
)
に
小溝
(
こみぞ
)
在
(
あり
)
、天明年中二月の
頃
(
ころ
)
、そのほとりに
童
(
わらべ
)
どもあつまりてさま/″\の
戯
(
たはむれ
)
をなして
遊倦
(
あそびうみ
)
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
たはむれ(戯)の例文をもっと
(6作品)
見る
戲
(逆引き)
刺槐
(
はりゑんじゆ
)
よ、
好
(
い
)
い匂がして、ちくちく
刺
(
さ
)
してくれるのが愛の
戲
(
たはむれ
)
なら、
後生
(
ごしやう
)
だ、わたしの
兩眼
(
りやうがん
)
を
刳
(
く
)
りぬいておくれ、さうしたら、おまへの爪の皮肉も見えなくなるだらう。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
たはむれ(戲)の例文をもっと
(4作品)
見る
秘戯
(逆引き)
男をんなの夏の中夜の
秘戯
(
たはむれ
)
をかういふ昼の悩ましさにかろく描きつづけてゐた歌麿の気持、まだ暮れもやらぬ昼の舞台に黄色いラムプを
点
(
とも
)
す若い
女形
(
をやま
)
の心持、白芥子の花に
纏
(
まつは
)
る昼の幽霊
桐の花
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
たはむれ(秘戯)の例文をもっと
(1作品)
見る
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