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ざれ
ふりがな文庫
“ざれ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
戯
60.0%
戲
20.0%
狎戲
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
戯
(逆引き)
『
奄美大島
(
あまみおおしま
)
民謡大観』を読んでみると、島の宴飲には最も即興の歌が珍重せられ、殊に男女の間には
歌競
(
うたきそ
)
いの
戯
(
ざれ
)
があって、返歌の
慧敏
(
けいびん
)
なるものが永く異性の愛好を
繋
(
つな
)
いだことを述べている。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ざれ(戯)の例文をもっと
(3作品)
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戲
(逆引き)
技
(
わざ
)
の手振の
戲
(
ざれ
)
ばみに笑み廣ごりて興じ合ふ
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ざれ(戲)の例文をもっと
(1作品)
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狎戲
(逆引き)
不容貌
(
ぶきりやう
)
な爲に
拾手
(
ひろひて
)
が無かつたのだとでも見るかと思つてるからなので、
其麽
(
そんな
)
女だから、何の室へ行つても、例の取て投げる樣な調子で、
四邊
(
あたり
)
構はず
狎戲
(
ざれ
)
る、妙な
姿態
(
しな
)
をする。
菊池君
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
ざれ(狎戲)の例文をもっと
(1作品)
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