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秘戯
ふりがな文庫
“秘戯”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひぎ
66.7%
たはむれ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひぎ
(逆引き)
ただ、単に、好むところの女を
側室
(
そくしつ
)
に入れ、代る代る、これを
御
(
ぎょ
)
するなんどという、そんな程度の
秘戯
(
ひぎ
)
が、いつまで、おもしろかるべき筈がない。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
梨売
(
なしう
)
りの兵隊の子、
大人
(
おとな
)
の
秘戯
(
ひぎ
)
を往来に
撒
(
ま
)
きちらす事
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
秘戯(ひぎ)の例文をもっと
(2作品)
見る
たはむれ
(逆引き)
男をんなの夏の中夜の
秘戯
(
たはむれ
)
をかういふ昼の悩ましさにかろく描きつづけてゐた歌麿の気持、まだ暮れもやらぬ昼の舞台に黄色いラムプを
点
(
とも
)
す若い
女形
(
をやま
)
の心持、白芥子の花に
纏
(
まつは
)
る昼の幽霊
桐の花
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
秘戯(たはむれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
秘
常用漢字
小6
部首:⽲
10画
戯
常用漢字
中学
部首:⼽
15画
“秘”で始まる語句
秘
秘密
秘訣
秘蔵
秘奥
秘事
秘伝
秘鑰
秘帖
秘術
“秘戯”のふりがなが多い著者
北原白秋
吉川英治