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秘伝
ふりがな文庫
“秘伝”のいろいろな読み方と例文
旧字:
祕傳
読み方
割合
ひでん
55.6%
こつ
33.3%
シークレット
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひでん
(逆引き)
「うむ、知っておった。
秘伝
(
ひでん
)
銀杏返
(
いちょうがえ
)
し——イヤナニ、
其方
(
そち
)
の知ったことではないが、この丹波、ちゃんと見ぬいておったぞ」
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
秘伝(ひでん)の例文をもっと
(5作品)
見る
こつ
(逆引き)
米友はその常例によって、旅に来た浪人から「
淡路流
(
あわじりゅう
)
」の槍の一手を教えられたが、三日教えられると直ぐにその
秘伝
(
こつ
)
を
会得
(
えとく
)
してしまいました。
大菩薩峠:06 間の山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
秘伝(こつ)の例文をもっと
(3作品)
見る
シークレット
(逆引き)
「成程。又行った。煤々。これで一つ
秘伝
(
シークレット
)
を
窃盗
(
スチール
)
した」
村の成功者
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
秘伝(シークレット)の例文をもっと
(1作品)
見る
“秘伝”の意味
《名詞》
秘伝(ひでん)
他人には容易に伝えることのない秘密の奥義。
(出典:Wiktionary)
秘
常用漢字
小6
部首:⽲
10画
伝
常用漢字
小4
部首:⼈
6画
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