“秘伝花鏡”の読み方と例文
読み方割合
ひでんかきょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
またこれは猫頭竹とも貓頭竹とも猫児竹とも猫竹とも毛竹とも茅竹とも南竹とも称えるが、陳淏子ちんこうしの『秘伝花鏡ひでんかきょう』によれば
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
陳淏子ちんこうしの『秘伝花鏡ひでんかきょう』には「蕙蘭、一名ハ九節蘭、一茎八九花ヲ発ス」(漢文)と書いてあるものである。
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
陳淏子ちんこうしの『秘伝花鏡ひでんかきょう』に「一タビ霜ヲ経ル後ニハ、葉ハ尽ク皆赤シ、故ニ丹楓ト名ヅク、秋色ノ最モ佳ナル者、漢ノ時殿前ニ皆楓ヲ植ユ、故ニ人、帝居ヲ号シテ楓宸ト為ス」
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)