“窃盗”のいろいろな読み方と例文
旧字:竊盜
読み方(ふりがな)割合
せっとう83.9%
しのび3.2%
せつたう3.2%
ぬすっとう3.2%
ぬすみ3.2%
ぬすッとう3.2%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“窃盗”を含む作品のジャンル比率
総記 > 図書・書誌学 > 図書の販売20.0%
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 小説 物語(児童)9.1%
社会科学 > 教育 > 教育学・教育思想7.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
そのことがどんな人殺しよりも窃盗せっとうよりも恥辱ちじょくだという気持、しかしついにそれをうちあける場面の描写
探偵小説の「謎」 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
言い換えれば、侵入窃盗せっとうの罪を犯したか、否か。第二に、その方は放免囚ジャン・ヴァルジャンであるか、否か。
前科六犯の追い剥ぎ、強盗、掬摸すり窃盗しのび……悪事ときたら何でもござれの、デパートみたいな男であったが、これも亡くなった父親に助けられたのを徳として、フッツリと悪の道を絶って、今ではこの私立探偵親子二代にわたって、忠実な手先を務めている。
グリュックスブルグ王室異聞 (新字新仮名) / 橘外男(著)
是れ程重大なる不道徳の現象がありますか、御覧なさい、今日の生活の原則は一に掠奪りやくだつです、個人は個人を掠奪して居る、国は国を掠奪して居る、刑法が言ふ所の窃盗せつたう、彼は児戯じぎです、神の見給ふ窃盗とはすなは
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)
仙「拠ろなく窃盗ぬすっとうに頼まれて這入へえる奴が有るか、ヤイ此ん畜生、頭巾を取れ、よう、何処の奴だ、ヤイさむれえ、頭巾を取れ」
『尤も、忠志君の遣方やりかたの方が理屈に合ツてると僕は思ふ。窃盗ぬすみと云ふものは、由来暗い所で隠密こつそりやるべきものなんだからね。アハヽヽヽ。』
漂泊 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
幸「ウン彼奴きゃつ窃盗ぬすッとうをする奴だが、お瀧も矢張やっぱりお尋ねものの悪党だから殺されたって却ってわしい気味ぐらいに思ってるが、のお駒と云う小女は誠に可愛そうな事をしたね」
霧陰伊香保湯煙 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)