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ぬすみ
ふりがな文庫
“ぬすみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヌスミ
語句
割合
盗
50.0%
盜
14.3%
窃盗
14.3%
偸
7.1%
偸盗
7.1%
盗賊
7.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
盗
(逆引き)
生きて行くことが出来る丈の手当すら与へないで、仕事は一人前を
吩付
(
いひつ
)
けると云ふのは、隙さへあつたら
盗
(
ぬすみ
)
でも
騙
(
かたり
)
でもして命を
維
(
つな
)
げと云ふにひとしいとも云ひ得る。
公判
(新字旧仮名)
/
平出修
(著)
ぬすみ(盗)の例文をもっと
(7作品)
見る
盜
(逆引き)
殺し
盜
(
ぬすみ
)
などする者に非ず何か謂れの有さうな事と
明暮
(
あけくれ
)
悲
(
かなし
)
み
歎
(
なげ
)
き一
向
(
かう
)
食事
(
しよくじ
)
も致さぬ
故
(
ゆゑ
)
我等
(
われら
)
母
(
はゝ
)
を
諫
(
いさめ
)
江戸
(
えど
)
へ參り樣子を承まはり申さんと云て大坂を立出昨日六
郷
(
がう
)
の渡しを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ぬすみ(盜)の例文をもっと
(2作品)
見る
窃盗
(逆引き)
すなわち淫行、
窃盗
(
ぬすみ
)
、殺人、
姦淫
(
かんいん
)
、
慳貪
(
むさぼり
)
、
邪曲
(
よこしま
)
、
詭計
(
たばかり
)
、好色、
嫉妬
(
ねたみ
)
、
誹謗
(
そしり
)
、
傲慢
(
ごうまん
)
、愚痴など、すべてこれらの悪しきことは内より出でて人を汚す。
イエス伝:マルコ伝による
(新字新仮名)
/
矢内原忠雄
(著)
ぬすみ(窃盗)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
偸
(逆引き)
堅気な奉公をしたことのない女のように、ときどき私や妻の方を
偸
(
ぬすみ
)
みる瞳が素早かった。
童子
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
ぬすみ(偸)の例文をもっと
(1作品)
見る
偸盗
(逆引き)
「一に仏法に
帰依
(
きえ
)
、二に
正法
(
しょうぼう
)
に
帰奉
(
きほう
)
、三に師友に帰敬。これを三
帰
(
き
)
という。……次の五戒とは、殺生、
偸盗
(
ぬすみ
)
、邪淫、
貪酒
(
どんしゅ
)
、妄語のことじゃ。守るか」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぬすみ(偸盗)の例文をもっと
(1作品)
見る
盗賊
(逆引き)
そんなら
汝
(
てめえ
)
、おれが
一昨日
(
おととい
)
盗賊
(
ぬすみ
)
をして来たんならどうするつもりだ。
貧乏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ぬすみ(盗賊)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ぬすみ”の意味
《名詞》
他人の物を盗むこと。窃盗。盗人。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ぬす
ぬすん
ヌス
もの
ぬすびと
どろぼう
ぬすっとう
スチール
ひそか
ちゅうとう