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戲
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たは
ふりがな文庫
“
戲
(
たは
)” の例文
新字:
戯
わがこころはなつかしくやるせなく
戲
(
たは
)
れかなしむ。
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
他
(
あだ
)
し人責めも來なくに空しかる影の
戲
(
たは
)
わざ
有明集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
承まはり候者
哉
(
かな
)
小夜衣とは何のことにて候や夫は
全
(
まつ
)
たく
門違
(
かどちが
)
ひにて有るべし然樣のことは夢にも覺え候はず何か御心得
違
(
ちが
)
ひ成るべし
拙者
(
せつしや
)
は町醫村井長庵と申す者にて候と聞より然れば
戲
(
たは
)
むれにてもなきかと千太郎は大いに
驚怖
(
おどろき
)
先日私し
近邊
(
きんぺん
)
の料理茶屋の二階にて御目に懸り
眼前
(
がんぜん
)
に貴殿へお渡し申したる五十兩の金子を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
戲
(
たは
)
れ浮かれて鄙びたる
下司
(
げす
)
のしらべに忘るれど
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
傾
(
かたぶ
)
け是は/\
何方
(
いづかた
)
より御越にや何處の御方樣にて候ひしか御病人なるや又御
見舞
(
みまひ
)
に上りますのでござるかと思ひも寄らぬ挨拶に千太郎は長庵が
戲
(
たは
)
むれにやと思ひけれども
猶
(
なほ
)
も
叮嚀
(
ていねい
)
によもやお見忘れは
成
(
なさ
)
るまじ私しは伊勢屋五兵衞の
養子
(
せがれ
)
千太郎にて候なり段々と小夜衣がとこに付いてはお
骨折
(
ほねをり
)
何
(
なに
)
とも有難く
存
(
ぞん
)
じ奉つる夫れ付き今日は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
戲
部首:⼽
17画
“戲”を含む語句
惡戲
戲言
戲談
遊戲
戲曲
麻雀戲
戲奴
調戲
戲事
御串戲
串戲
巫山戲
惡戲者
戲作者
狎戲
戲諢談
戲謔圖
戲陽速
撞球戲
於戲痛哉
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