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しんぴ
ふりがな文庫
“しんぴ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
神秘
53.3%
深秘
16.7%
神祕
10.0%
真否
3.3%
神婢
3.3%
神扉
3.3%
神臂
3.3%
身疲
3.3%
進否
3.3%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
神秘
(逆引き)
そのおんばここそ、この
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
の
神秘
(
しんぴ
)
を
解
(
と
)
いてみせる
力
(
ちから
)
がありました。
神
(
かみ
)
さまは、たまたまこうして、
草木
(
くさき
)
に、
自分
(
じぶん
)
の
力
(
ちから
)
を
示
(
しめ
)
すというのです。
草原の夢
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
しんぴ(神秘)の例文をもっと
(16作品)
見る
深秘
(逆引き)
高山の間に住む剛健な獣の野性と、翼を持つ鳥の自由と、
深秘
(
しんぴ
)
を体得した神人の霊性とを兼ねそなえたようなのがその天狗だ。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
しんぴ(深秘)の例文をもっと
(5作品)
見る
神祕
(逆引き)
諸君
(
しよくん
)
が
戀
(
こひ
)
を
笑
(
わら
)
ふのは、
畢竟
(
ひつきやう
)
、
人
(
ひと
)
を
笑
(
わら
)
ふのである、
人
(
ひと
)
は
諸君
(
しよくん
)
が
思
(
おも
)
つてるよりも
神祕
(
しんぴ
)
なる
動物
(
どうぶつ
)
である。
湯ヶ原より
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
しんぴ(神祕)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
真否
(逆引き)
(間。顔色が悪くなる)ついにわしは父が殺されたといううわさを聞きました。しかしその
真否
(
しんぴ
)
を確かめることができないうちに、この
鬼界
(
きかい
)
が島に移されてしまった。
俊寛
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
しんぴ(真否)の例文をもっと
(1作品)
見る
神婢
(逆引き)
印
(
しるし
)
の
石
(
いし
)
も
青
(
あを
)
きあり、
白
(
しろ
)
きあり、
質
(
しつ
)
滑
(
なめらか
)
にして
斑
(
ふ
)
のあるあり。あるが
中
(
なか
)
に
神婢
(
しんぴ
)
と
書
(
か
)
いたるなにがしの
女
(
ぢよ
)
が
耶蘇教徒
(
やそけうと
)
の
十字形
(
じふじがた
)
の
塚
(
つか
)
は、
法
(
のり
)
の
路
(
みち
)
に
迷
(
まよ
)
ひやせむ、
異國
(
いこく
)
の
人
(
ひと
)
の、
友
(
とも
)
なきかと
哀
(
あはれ
)
深
(
ふか
)
し。
弥次行
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
しんぴ(神婢)の例文をもっと
(1作品)
見る
神扉
(逆引き)
あくる日、
詔
(
しょう
)
は、上清宮の
神扉
(
しんぴ
)
深きところの、
宸翰
(
しんかん
)
箱に
祠
(
まつ
)
り封ぜられ、式を終って、夜は一山の
大饗宴
(
だいきょうえん
)
に移った。
精進
(
しょうじん
)
料理ばかりのお山
振舞
(
ぶるまい
)
である。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しんぴ(神扉)の例文をもっと
(1作品)
見る
神臂
(逆引き)
神臂
(
しんぴ
)
将軍
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しんぴ(神臂)の例文をもっと
(1作品)
見る
身疲
(逆引き)
渡河
瀕死
(
ひんし
)
の難、雪峰凍死の難、
重荷
(
おもに
)
負戴
(
ふたい
)
の難、
漠野
(
ばくや
)
独行の難、
身疲
(
しんぴ
)
足疵
(
そくし
)
の難等の種々の
苦艱
(
くげん
)
もすっぱりとこの霊水に洗い去られて清々として自分を忘れたような境涯に達したです。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
しんぴ(身疲)の例文をもっと
(1作品)
見る
進否
(逆引き)
〔註〕いずれの国を問わず、郵便物送達の多寡はもってその商業の盛衰、知識の
進否
(
しんぴ
)
を
卜
(
ぼく
)
するを得べし。左に各国
毎
(
まい
)
一人書状郵数の数を掲げてもって十年間進歩の景況を示さん。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
しんぴ(進否)の例文をもっと
(1作品)
見る
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