“なぞ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ナゾ
語句割合
90.9%
4.1%
謎語1.6%
1.2%
0.8%
0.4%
捺塗0.4%
神秘0.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして彼はそのなぞを解かんとせず、瘡痍そうい繃帯ほうたいせんとした。万物の恐るべき光景は、彼のうちにやさしき情をますます深からしめた。
小「わが身不肖にして本懐を遂げずとも、しん豫讓よじょうの故事になぞらえ、この頭巾を突き破るは実父のあだ大野の首を掻き取る心思い知れや、大野惣兵衞」
この原稿を読み終りました私が、その内容の不思議さに眩惑されました結果、もしやこの標題の中に、この不思議な謎語なぞを解決する鍵が隠されているのではないか。
ドグラ・マグラ (新字新仮名) / 夢野久作(著)
あの山のなぞえに座して
義男さん (新字新仮名) / 今野大力(著)
これになぞへて、わが心のしたにあるもの。
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
雪は、清少納言になぞらえたものと思って下さってもよいでしょう。
通して捺塗なぞって見て下さい。その幻の消えないうちに。色が白いか何ぞのように、胡粉ごふんとはいいませんから、墨ででも、しぶででも。
白花の朝顔 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
盲目的にあなたの意志みこころを行った人々の恥辱はじでございます、デヤドラの死よりもなお恐るべきは、美の大なる奇観ふしぎ神秘なぞが滅びたことでございます、神々は呼んでおられます……コノールよ
ウスナの家 (新字新仮名) / フィオナ・マクラウド(著)