“くわんしふ”の漢字の書き方と例文
語句割合
慣習100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日本人(にほんじん)が固有(こゆう)の風習(ふうしふ)を捨(す)てゝ外國(ぐわいこく)の慣習(くわんしふ)にならうは如何(いか)にも外國(ぐわいこく)に對(たい)して柔順過(じうじゆんす)ぎるといふ怪訝(けげん)の感(かん)を起(おこ)さしむるに過(す)ぎぬと思(おも)ふ。
誤まれる姓名の逆列 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
この遷都(せんと)は、しかし、今日(こんにち)吾人(ごじん)の考(かんが)へるやうな手重(ておも)なものでなく、一屋(をく)一代(だい)の慣習(くわんしふ)によつて、轉轉(てん/\)近所(きんじよ)へお引越(ひきこし)になつたのである。
日本建築の発達と地震 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
然(しか)らば歐米人(おうべいじん)も日本(にほん)の固有名(こゆうめい)は日本流(にほんりう)に書(か)くのが當然(たうぜん)であり、日本人(にほんじん)自(みづか)らは、なほ更(さら)徹底的(てつていてき)に日本固有(にほんこゆう)の慣習(くわんしふ)に從(したが)ふのが、當然過(たうぜんす)ぎる程(ほど)當然(たうぜん)ではないか。
誤まれる姓名の逆列 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
餘談(よだん)に亘(わた)るが總(そう)じて歐米(おうべい)の慣習(くわんれい)と日本(にほん)の慣習(くわんしふ)とが全(まつた)く正反對(せいはんたい)である實例(じつれい)が甚(はなは)だ多(おほ)い。
誤まれる姓名の逆列 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
一屋(をく)一代(たい)主義(しゆぎ)の慣習(くわんしふ)を最(もつと)も雄辯(ゆうべん)に説明(せつめい)するものゝ一は即(すなは)ち歴代(れきだい)遷都(せんと)の史實(しじつ)である。
日本建築の発達と地震 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
昔(むかし)支那(しな)において塞外(さくぐわい)の鮮卑族(せんひぞく)の一種(しゆ)なる拓拔氏(たくばつし)は中國(ちうごく)に侵入(しんにふ)し、黄河流域(こうかりうゐき)の全部(ぜんぶ)を占領(せんれう)して國(くに)を魏(き)と稱(せう)したが、魏(き)は漢民族(かんみんぞく)の文化(ぶんくわ)に溺惑(できわく)して、自(みづか)ら自國(じこく)の風俗(ふうぞく)慣習(くわんしふ)をあらため、胡語(こご)を禁(きん)じ
国語尊重 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)