“日本流”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
にほんりう50.0%
にほんりゅう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日本人にほんじん歐文おうぶん飜譯ほんやくするとき、年紀ねんき所在地しよざいちかたは、これを日本流にほんりうだいよりせうへの筆法ひつぱふなほすが、固有名こゆうめい矢張やは尊重そんちようしてかれ筆法ひつぱふしたがふのである。
誤まれる姓名の逆列 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
しからば歐米人おうべいじん日本にほん固有名こゆうめい日本流にほんりうくのが當然たうぜんであり、日本人にほんじんみづからは、なほさら徹底的てつていてき日本固有にほんこゆう慣習くわんしふしたがふのが、當然過たうぜんすぎるほど當然たうぜんではないか。
誤まれる姓名の逆列 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
便所べんじょの二つもあるドアはみなあけはなされ、そのおくでは、いまや一人ひとり使節しせつが、日本流にほんりゅうようをたしているのが、まるえです。