“正反對”の読み方と例文
新字:正反対
読み方割合
せいはんたい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかりしのちの(一人坊主ひとりばうず)は、さきとは正反對せいはんたい位置ゐちちて、乘合のりあひをしてかへりてわれあるがためにふね安全あんぜんなるをたしかめしめぬ。
旅僧 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
餘談よだんわたるがそうじて歐米おうべい慣習くわんれい日本にほん慣習くわんしふとがまつた正反對せいはんたいである實例じつれいはなはおほい。
誤まれる姓名の逆列 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)