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かんしゅう
ふりがな文庫
“かんしゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
観衆
25.0%
慣習
12.5%
汗臭
12.5%
監輯
12.5%
看衆
12.5%
観修
12.5%
驩州
12.5%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
観衆
(逆引き)
これもどうように、なんの
支度
(
したく
)
らしいよそおいもしていない。ただ、いささか
観衆
(
かんしゅう
)
の
好奇心
(
こうきしん
)
をみたしたのは、それが
白衣
(
びゃくえ
)
に
白鞘
(
しろさや
)
の
太刀
(
たち
)
をさした六
部
(
ぶ
)
らしい
風采
(
ふうさい
)
だけであった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かんしゅう(観衆)の例文をもっと
(2作品)
見る
慣習
(逆引き)
田植の日にお昼を田のへりで食べるという
慣習
(
かんしゅう
)
の、昔からあったという証拠は、もうならべる必要もないほど多いのである。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
かんしゅう(慣習)の例文をもっと
(1作品)
見る
汗臭
(逆引き)
市場区
(
ペタア
)
はいま、あらゆる東洋的な土器と石器と竹器と、平和と柔順と
汗臭
(
かんしゅう
)
との楽しい
交歓場
(
よろこびのにわ
)
でしかありませんし、むかしの「奴隷島」では、
馬来
(
マライ
)
人の家族とあふがん族の家庭が
ヤトラカン・サミ博士の椅子
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
かんしゅう(汗臭)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
監輯
(逆引き)
一五九〇年の聖書は、ブルガータと呼ぶもので、これは法皇シキスト五世の
監輯
(
かんしゅう
)
にかかるものであるが、法王自ら校正したにも
不拘
(
かかわらず
)
、非常に誤植が多かった。
愛書癖
(新字新仮名)
/
辰野隆
(著)
かんしゅう(監輯)の例文をもっと
(1作品)
見る
看衆
(逆引き)
また当人も滑稽と思わず、それを滑稽として見るべき
看衆
(
かんしゅう
)
の何者もない時にも、挙動そのものが、滑稽になりきっていることもある。
大菩薩峠:28 Oceanの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
かんしゅう(看衆)の例文をもっと
(1作品)
見る
観修
(逆引き)
またある
時
(
とき
)
義家
(
よしいえ
)
が
時
(
とき
)
の
大臣
(
だいじん
)
の
御堂殿
(
みどうどの
)
のお
屋敷
(
やしき
)
へよばれて行きますと、ちょうどそこには
解脱寺
(
げだつじ
)
の
観修
(
かんしゅう
)
というえらい
坊
(
ぼう
)
さんや、
安倍晴明
(
あべのせいめい
)
という
名高
(
なだか
)
い
陰陽師
(
おんみょうじ
)
や
八幡太郎
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
かんしゅう(観修)の例文をもっと
(1作品)
見る
驩州
(逆引き)
それから、
監察御史
(
かんさつぎょし
)
や
起居舎人
(
ききょしゃじん
)
知制誥
(
ちせいこう
)
を経て、とんとん拍子に
中書門下
(
ちゅうしょもんか
)
平章事
(
へいしょうじ
)
になりましたが、
讒
(
ざん
)
を受けてあぶなく殺される所をやっと助かって、
驩州
(
かんしゅう
)
へ流される事になりました。
黄粱夢
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
かんしゅう(驩州)の例文をもっと
(1作品)
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あせくそ