“かんしゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
観衆25.0%
慣習12.5%
汗臭12.5%
監輯12.5%
看衆12.5%
観修12.5%
驩州12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これもどうように、なんの支度らしいよそおいもしていない。ただ、いささか観衆好奇心をみたしたのは、それが白衣白鞘太刀をさした六らしい風采だけであった。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
田植の日にお昼を田のへりで食べるという慣習の、昔からあったという証拠は、もうならべる必要もないほど多いのである。
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
市場区はいま、あらゆる東洋的な土器と石器と竹器と、平和と柔順と汗臭との楽しい交歓場でしかありませんし、むかしの「奴隷島」では、馬来人の家族とあふがん族の家庭が
ヤトラカン・サミ博士の椅子 (新字新仮名) / 牧逸馬(著)
一五九〇年の聖書は、ブルガータと呼ぶもので、これは法皇シキスト五世の監輯にかかるものであるが、法王自ら校正したにも不拘、非常に誤植が多かった。
愛書癖 (新字新仮名) / 辰野隆(著)
また当人も滑稽と思わず、それを滑稽として見るべき看衆の何者もない時にも、挙動そのものが、滑稽になりきっていることもある。
大菩薩峠:28 Oceanの巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
またある義家大臣御堂殿のお屋敷へよばれて行きますと、ちょうどそこには解脱寺観修というえらいさんや、安倍晴明という名高陰陽師
八幡太郎 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
それから、監察御史起居舎人知制誥を経て、とんとん拍子に中書門下平章事になりましたが、を受けてあぶなく殺される所をやっと助かって、驩州へ流される事になりました。
黄粱夢 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)