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かんくわ
ふりがな文庫
“かんくわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
干戈
35.7%
看過
28.6%
感化
14.3%
寒火
7.1%
閑過
7.1%
鰥寡
7.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
干戈
(逆引き)
なほ御
四五
跡をしたうて
責討
(
せめう
)
てば、
古郷
(
ふるさと
)
の
辺
(
ほと
)
りは
四六
干戈
(
かんくわ
)
みちみちて、
四七
涿鹿
(
たくろく
)
の
岐
(
ちまた
)
となりしよしを
四八
いひはやす。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
かんくわ(干戈)の例文をもっと
(5作品)
見る
看過
(逆引き)
唯、普通に、仏教の教理としてそれを
看過
(
かんくわ
)
してはならない。現象即実在論のもう一段上位に位してゐる境地は、そこを指してゐるのではないか。
エンジンの響
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
かんくわ(看過)の例文をもっと
(4作品)
見る
感化
(逆引き)
直接の関係はなくとも、
斯
(
か
)
く間接の
感化
(
かんくわ
)
をうくるものなれば、尊敬の意をうしなふまじきものなりなど、花は見ずして
俯向
(
うつむき
)
ながら庭を
巡
(
めぐ
)
るに、
斯
(
か
)
く
花園
(
はなぞの
)
を
開
(
ひら
)
きて、人の心を
楽
(
たのし
)
ます
園主
(
ゑんしゆ
)
の
功徳
(
くどく
)
隅田の春
(新字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
かんくわ(感化)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
寒火
(逆引き)
火脉
(
くわみやく
)
の
気息
(
いき
)
に
人間
(
にんげん
)
日用
(
にちよう
)
の
陽火
(
ほんのひ
)
を
加
(
くはふ
)
ればもえて
焔
(
ほのほ
)
をなす、これを
陰火
(
いんくわ
)
といひ
寒火
(
かんくわ
)
といふ。寒火を
引
(
ひく
)
に
筧
(
かけひ
)
の
筒
(
つゝ
)
の
焦
(
こげ
)
ざるは、火脉の気いまだ陽火をうけて火とならざる
気息
(
いき
)
ばかりなるゆゑ也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
その
態
(
さま
)
口よりすこし上にもゆる事、まへにいへる
寒火
(
かんくわ
)
のごとし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
かんくわ(寒火)の例文をもっと
(1作品)
見る
閑過
(逆引き)
まづ
責任
(
せきにん
)
を
閑過
(
かんくわ
)
する一
例
(
れい
)
を
申
(
まを
)
しませう。それは
重
(
おも
)
に
外出
(
ぐわいしゆつ
)
などに
就
(
つい
)
て
起
(
おこ
)
る
事柄
(
ことがら
)
で、
塾生
(
じゆくせい
)
の
身
(
み
)
は
無論
(
むろん
)
私
(
わたくし
)
が
其
(
そ
)
の
親
(
おや
)
から
責任
(
せきにん
)
を
持
(
もつ
)
て
預
(
あづか
)
つてゐるのですから
出入
(
ではいり
)
に
就
(
つき
)
ては
行先
(
ゆくさき
)
を
明瞭
(
めいれう
)
にして
置
(
お
)
きます。
女教邇言
(旧字旧仮名)
/
津田梅子
(著)
かんくわ(閑過)の例文をもっと
(1作品)
見る
鰥寡
(逆引き)
忠孝仁愛の心より
鰥寡
(
かんくわ
)
孤獨を
愍
(
あはれ
)
み、人の罪に陷るを
恤
(
うれ
)
ひ給ひしは深けれ共、實地手の屆きたる今の西洋の如く有しにや、書籍の上には見え渡らず、實に文明ぢやと感ずる也。
遺訓
(旧字旧仮名)
/
西郷隆盛
(著)
かんくわ(鰥寡)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
かんか
くわんくわ
かぶ
みす
みすぐ
みすご
みの
みのが