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感化
ふりがな文庫
“感化”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かぶ
62.5%
かんくわ
25.0%
かんか
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かぶ
(逆引き)
二十二歳の時、友達が自殺をしたのに
感化
(
かぶ
)
れて、三階の窓から下の敷石を目がけて
身投
(
みなげ
)
をした事があつた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
感化(かぶ)の例文をもっと
(5作品)
見る
かんくわ
(逆引き)
つまり
歐羅巴
(
ようろつぱ
)
の
化物
(
ばけもの
)
は、
多
(
おほ
)
くは
東洋思想
(
とうやうしさう
)
の
感化
(
かんくわ
)
を
受
(
う
)
けたものであるかと
思
(
おも
)
ふ。
妖怪研究
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
感化(かんくわ)の例文をもっと
(2作品)
見る
かんか
(逆引き)
私
(
わたくし
)
などは
随分
(
ずいぶん
)
我執
(
がしゅう
)
の
強
(
つよ
)
い
方
(
ほう
)
でございますが、それでもだんだん
感化
(
かんか
)
されて、
肉身
(
にくしん
)
のお
祖父様
(
ぢいさま
)
のようにお
慕
(
した
)
い
申上
(
もうしあ
)
げ、
勿体
(
もったい
)
ないとは
知
(
し
)
りつつも
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
感化(かんか)の例文をもっと
(1作品)
見る
“感化”の意味
《名詞》
感 化(かんか)
影響を与えて考えや行動を変化させること。
(出典:Wiktionary)
感
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
化
常用漢字
小3
部首:⼔
4画
“感”で始まる語句
感
感心
感謝
感情
感激
感歎
感嘆
感動
感冒
感慨
“感化”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
饗庭篁村
伊東忠太
石川啄木
菊池寛
薄田泣菫