トップ
>
感化
>
かんか
ふりがな文庫
“
感化
(
かんか
)” の例文
私
(
わたくし
)
などは
随分
(
ずいぶん
)
我執
(
がしゅう
)
の
強
(
つよ
)
い
方
(
ほう
)
でございますが、それでもだんだん
感化
(
かんか
)
されて、
肉身
(
にくしん
)
のお
祖父様
(
ぢいさま
)
のようにお
慕
(
した
)
い
申上
(
もうしあ
)
げ、
勿体
(
もったい
)
ないとは
知
(
し
)
りつつも
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
ですから
生
(
うま
)
れた
子供
(
こども
)
の
性質
(
せいしつ
)
や
容貌
(
ようぼう
)
は、
或
(
あ
)
る
程度
(
ていど
)
両親
(
りょうしん
)
に
似
(
に
)
て
居
(
い
)
ると
同時
(
どうじ
)
に、
又
(
また
)
大変
(
たいへん
)
に
守護霊
(
しゅごれい
)
の
感化
(
かんか
)
を
受
(
う
)
け、
時
(
とき
)
とすれば
殆
(
ほと
)
んど
守護霊
(
しゅごれい
)
の
再来
(
さいらい
)
と
申
(
もう
)
しても
差支
(
さしつかえ
)
ない
位
(
くらい
)
のものも
少
(
すくな
)
くないのでございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
“感化”の意味
《名詞》
感 化(かんか)
影響を与えて考えや行動を変化させること。
(出典:Wiktionary)
感
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
化
常用漢字
小3
部首:⼔
4画
“感”で始まる語句
感
感心
感謝
感情
感激
感歎
感嘆
感動
感冒
感慨