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鰥寡
ふりがな文庫
“鰥寡”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かんか
77.8%
かんくわ
11.1%
くわんくわ
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんか
(逆引き)
鰥寡
(
かんか
)
孤独、実に頼るところなき者へは救助も
尤
(
もっと
)
もなれども、五升の
御救米
(
おすくいまい
)
を貰うて三升は酒にして飲む者なきにあらず。
学問のすすめ
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
鰥寡(かんか)の例文をもっと
(7作品)
見る
かんくわ
(逆引き)
忠孝仁愛の心より
鰥寡
(
かんくわ
)
孤獨を
愍
(
あはれ
)
み、人の罪に陷るを
恤
(
うれ
)
ひ給ひしは深けれ共、實地手の屆きたる今の西洋の如く有しにや、書籍の上には見え渡らず、實に文明ぢやと感ずる也。
遺訓
(旧字旧仮名)
/
西郷隆盛
(著)
鰥寡(かんくわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
くわんくわ
(逆引き)
例へば
鰥寡
(
くわんくわ
)
孤獨
(
こどく
)
を憐れみ、孝子節婦を賞するが如し。
帝室論
(旧字旧仮名)
/
福沢諭吉
(著)
鰥寡(くわんくわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“鰥寡”の意味
《名詞》
鰥寡(かんか)
鰥(妻を失った男)と寡(夫を失った女)。配偶者を失(うしな)った人。
(出典:Wiktionary)
鰥
漢検1級
部首:⿂
21画
寡
常用漢字
中学
部首:⼧
14画
“鰥寡”で始まる語句
鰥寡孤独
検索の候補
鰥寡孤独
“鰥寡”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
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坂口安吾