トップ
>
みすご
ふりがな文庫
“みすご”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
看過
69.6%
見過
17.4%
御簾越
4.3%
視過
4.3%
観過
4.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
看過
(逆引き)
この類の誤りは、
延
(
ひ
)
いては国民の社会的国家説にも悪結果を生ずべきものであるから、軽々に
看過
(
みすご
)
してはならぬと思う。
家の話
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
みすご(看過)の例文をもっと
(16作品)
見る
見過
(逆引き)
胸
(
むね
)
はわくわくと
上氣
(
じようき
)
して、
何
(
ど
)
うでも
明
(
あ
)
けられぬ
門
(
もん
)
の
際
(
きわ
)
にさりとも
見過
(
みすご
)
しがたき
難義
(
なんぎ
)
をさま/″\の
思案
(
しあん
)
盡
(
つく
)
して、
格子
(
かうし
)
の
間
(
あいだ
)
より
手
(
て
)
に
持
(
も
)
つ
裂
(
き
)
れを
物
(
もの
)
いはず
投
(
な
)
げ
出
(
いだ
)
せば
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
みすご(見過)の例文をもっと
(4作品)
見る
御簾越
(逆引き)
いつか夜になっていて——深更もなお
御簾越
(
みすご
)
しに
中殿
(
ちゅうでん
)
の白い灯をよぎる衣冠の影が、そっと外へ立ったり席へもどってはまた議事に入るなど、ただならぬ気配であった。
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
みすご(御簾越)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
視過
(逆引き)
予
(
われ
)
將
(
は
)
た
汝等
(
おぬしら
)
の
確執
(
なかたがひ
)
を
等閑
(
なほざり
)
に
視過
(
みすご
)
したる
罪
(
つみ
)
によって、
近親
(
うから
)
を
二人
(
ふたり
)
までも
失
(
うしな
)
うた。
御罰
(
ごばつ
)
に
漏
(
も
)
れたる
者
(
もの
)
はない。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
みすご(視過)の例文をもっと
(1作品)
見る
観過
(逆引き)
中国在陣中の彼の兵力と、その人物などを、まったく
埒外
(
らちがい
)
において、
観過
(
みすご
)
していたのでもないし、軽視していたわけでもない。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
みすご(観過)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
みあやま
かんか
かんくわ
くわんくわ
みす
みすぐ
みの
みのが