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おとづれ
ふりがな文庫
“おとづれ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
オトヅレ
語句
割合
音信
62.1%
消息
13.8%
訪問
13.8%
来叩
3.4%
音問
3.4%
音容
3.4%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
音信
(逆引き)
本気
(
ほんき
)
の
沙汰
(
さた
)
ではない、
世
(
よ
)
にあるまじき
呵責
(
かしやく
)
の
苦痛
(
くつう
)
を
受
(
う
)
けて
居
(
ゐ
)
る、
女房
(
にようばう
)
の
音信
(
おとづれ
)
を
聞
(
き
)
いて、
赫
(
くわつ
)
と
成
(
な
)
つて
気
(
き
)
が
違
(
ちが
)
つたんです。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
おとづれ(音信)の例文をもっと
(18作品)
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消息
(逆引き)
さては
五二
消息
(
おとづれ
)
をすべきたづきもなし。家も
兵火
(
ひやうくわ
)
にや亡びなん。妻も世に生きてあらじ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
おとづれ(消息)の例文をもっと
(4作品)
見る
訪問
(逆引き)
心わるきまゝ下宿屋あるきと思案をさだめても二週間と
訪問
(
おとづれ
)
を絶ちがたきはあやし。
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
おとづれ(訪問)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
来叩
(逆引き)
貫一はその何の意なりやを
念
(
おも
)
はず、又その突然の
来叩
(
おとづれ
)
をも
怪
(
あやし
)
まずして、
畢竟
(
ひつきよう
)
彼の疏音なりしはその
飄然
(
ひようぜん
)
主義の
拘
(
かか
)
らざる
故
(
ゆゑ
)
、
交
(
まじはり
)
を絶つとは言ひしかど、
誼
(
よしみ
)
の吾を棄つるに忍びざる故と
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
おとづれ(来叩)の例文をもっと
(1作品)
見る
音問
(逆引き)
しからばこゝならんかしこならんなど
家僕
(
かぼく
)
とはかりて
尋求
(
たづねもとめ
)
しかど
更
(
さら
)
に
音問
(
おとづれ
)
をきかず、日もはや
暮
(
くれ
)
なんとすれば
空
(
むな
)
しく家に
皈
(
かへ
)
りしか/\のよし母に
語
(
かた
)
りければ
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
おとづれ(音問)の例文をもっと
(1作品)
見る
音容
(逆引き)
内の
燈火
(
あかし
)
は常より
鮮
(
あざやか
)
に
主
(
あるじ
)
が晩酌の
喫台
(
ちやぶだい
)
を照し、
火鉢
(
ひばち
)
に
架
(
か
)
けたる
鍋
(
なべ
)
の物は
沸々
(
ふつふつ
)
と
薫
(
くん
)
じて、はや
一銚子
(
ひとちようし
)
更
(
か
)
へたるに、
未
(
いま
)
だ狂女の
音容
(
おとづれ
)
はあらず。お峯は
半
(
なかば
)
危みつつも幾分の
安堵
(
あんど
)
の思を
弄
(
もてあそ
)
び喜ぶ
風情
(
ふぜい
)
にて
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
おとづれ(音容)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
おとずれ
おとづ
おとず
たより
おたより
しょうそく
おんよう
しらせ
せうそく
せうそこ