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おとずれ
ふりがな文庫
“おとずれ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
音信
74.3%
消息
11.4%
訪問
8.6%
過
2.9%
音問
2.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
音信
(逆引き)
遠くで蚊の鳴くのかとも聞えるし、鼠が
溢
(
こぼ
)
したかとも疑われて、渇いた時でも飲みたいと思うような、快い水の
音信
(
おとずれ
)
ではない。
沼夫人
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おとずれ(音信)の例文をもっと
(26作品)
見る
消息
(逆引き)
故郷
(
ふるさと
)
の
消息
(
おとずれ
)
聞く
由
(
よし
)
もなし、東京なる大原満は小山夫婦と中川兄妹の尽力によりて近頃新なる家に引移れり。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
おとずれ(消息)の例文をもっと
(4作品)
見る
訪問
(逆引き)
から、
彼所
(
あれ
)
から
牛込見附
(
うしごめみつけ
)
へ懸ッて、腹の
屈托
(
くったく
)
を口へ出して、折々往来の人を驚かしながら、いつ来るともなく番町へ来て、例の教師の家を
訪問
(
おとずれ
)
てみた。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
おとずれ(訪問)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
過
(逆引き)
明の
李卓吾
(
りたくご
)
の『続開巻一笑』四に、
唐寅
(
とういん
)
字
(
あざな
)
は伯虎、三月三日において浴澡す。一客これを
過
(
おとずれ
)
て見る事を求む、浴を以て辞す、客悦ばずして去る。
十二支考:09 犬に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
おとずれ(過)の例文をもっと
(1作品)
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音問
(逆引き)
阿闍梨
(
あじゃり
)
も
音問
(
おとずれ
)
の使いはおりおり送っても、宮のおいでにならぬ山荘へ彼自身は来てもかいのないこととして顔を見せない。
源氏物語:48 椎が本
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
おとずれ(音問)の例文をもっと
(1作品)
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