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音問
ふりがな文庫
“音問”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いんもん
28.6%
おとず
14.3%
おとずれ
14.3%
おとづ
14.3%
おとづれ
14.3%
おんもん
14.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いんもん
(逆引き)
対上杉策には、先に、滝川征伐以前に、密使をやって
音問
(
いんもん
)
を通じ、打つべき手は打ってあったが、さらに、以後推移の実状を告げて
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
音問(いんもん)の例文をもっと
(2作品)
見る
おとず
(逆引き)
処弁
(
さば
)
く道の
処弁
(
さば
)
かで済むべきわけもなければ、これも皆自然に湧きしこと、なんとも是非なしと諦めて厭々ながら十兵衛が家
音問
(
おとず
)
れ、不慮の難をば訪い慰め
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
音問(おとず)の例文をもっと
(1作品)
見る
おとずれ
(逆引き)
阿闍梨
(
あじゃり
)
も
音問
(
おとずれ
)
の使いはおりおり送っても、宮のおいでにならぬ山荘へ彼自身は来てもかいのないこととして顔を見せない。
源氏物語:48 椎が本
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
音問(おとずれ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
おとづ
(逆引き)
是も皆自然に湧きし事、何とも是非なしと諦めて厭〻ながら十兵衞が家
音問
(
おとづ
)
れ、不慮の難をば訪ひ慰め、且は清吉を戒むること足らざりしを謝び、のつそり夫婦が様子を視るに十兵衞は例の無言三昧
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
音問(おとづ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おとづれ
(逆引き)
しからばこゝならんかしこならんなど
家僕
(
かぼく
)
とはかりて
尋求
(
たづねもとめ
)
しかど
更
(
さら
)
に
音問
(
おとづれ
)
をきかず、日もはや
暮
(
くれ
)
なんとすれば
空
(
むな
)
しく家に
皈
(
かへ
)
りしか/\のよし母に
語
(
かた
)
りければ
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
音問(おとづれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おんもん
(逆引き)
間もなく海石の両親が亡くなり、海石はその遺骨を奉じて蒲台の故郷へ帰ったので、二人の間の
音問
(
おんもん
)
は絶えてしまった。
劉海石
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
音問(おんもん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“音問”の意味
《名詞》
安否を尋ねるたより。
(出典:Wiktionary)
音
常用漢字
小1
部首:⾳
9画
問
常用漢字
小3
部首:⼝
11画
“音問”で始まる語句
音問贈遺
検索の候補
御音問
音問贈遺
“音問”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
幸田露伴
福沢諭吉
紫式部
吉川英治
田中貢太郎