トップ
>
音問
>
いんもん
ふりがな文庫
“
音問
(
いんもん
)” の例文
対上杉策には、先に、滝川征伐以前に、密使をやって
音問
(
いんもん
)
を通じ、打つべき手は打ってあったが、さらに、以後推移の実状を告げて
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一 女は我親の家をば
続
(
つが
)
ず、舅姑の跡を継ぐ故に、我親よりも嫜を大切に思ひ孝行を
為
(
なす
)
べし。嫁して後は我親の家に
行
(
ゆく
)
ことも
稀
(
まれ
)
成
(
なる
)
べし。
増
(
まし
)
て他の家へは大方は使を
遣
(
つかわ
)
して
音問
(
いんもん
)
を
為
(
なす
)
べし。
女大学評論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
“音問”の意味
《名詞》
安否を尋ねるたより。
(出典:Wiktionary)
音
常用漢字
小1
部首:⾳
9画
問
常用漢字
小3
部首:⼝
11画
“音問”で始まる語句
音問贈遺