トップ
>
おとず
ふりがな文庫
“おとず”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
訪
46.2%
音信
27.7%
訪問
13.8%
音訪
10.8%
音問
1.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
訪
(逆引き)
実家
(
さと
)
の
両親
(
りょうしん
)
は
大
(
たい
)
へんに
私
(
わたくし
)
の
身
(
み
)
の
上
(
うえ
)
を
案
(
あん
)
じてくれまして、しのびやかに
私
(
わたくし
)
の
仮宅
(
かりずまい
)
を
訪
(
おとず
)
れ、
鎌倉
(
かまくら
)
へ
帰
(
かえ
)
れとすすめてくださるのでした。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
おとず(訪)の例文をもっと
(30作品)
見る
音信
(逆引き)
さびしい生活、荒涼たる生活は再び時雄の家に
音信
(
おとず
)
れた。子供を持てあまして
喧
(
やかま
)
しく
叱
(
しか
)
る細君の声が耳について、不愉快な感を時雄に与えた。
蒲団
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
おとず(音信)の例文をもっと
(18作品)
見る
訪問
(逆引き)
昨夜治子より手紙来たり、今日
午
(
ひる
)
過ぎひそかに
訪問
(
おとず
)
れて
永久
(
とこしえ
)
の別れを告げんと申し送れり。
永久
(
とこしえ
)
の別れとは何ぞ。かれの心はかき乱されぬ。昨夜はほとんど眠らざりき。
わかれ
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
おとず(訪問)の例文をもっと
(9作品)
見る
▼ すべて表示
音訪
(逆引き)
次第を話そうが、三日目のこの朝、再びお悦さんが私たちの旅宿に
音訪
(
おとず
)
れた。またどんな事情があって
昨日
(
きのう
)
の幹事連が押寄せないとも限らない、早く出よう。
卵塔場の天女
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おとず(音訪)の例文をもっと
(7作品)
見る
音問
(逆引き)
処弁
(
さば
)
く道の
処弁
(
さば
)
かで済むべきわけもなければ、これも皆自然に湧きしこと、なんとも是非なしと諦めて厭々ながら十兵衛が家
音問
(
おとず
)
れ、不慮の難をば訪い慰め
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
おとず(音問)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
おとづ
おとづれ
おとずれ
おとな
たず
たずね
たづ
とう
あが
おんもん