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兵火
ふりがな文庫
“兵火”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひやうくわ
50.0%
へいか
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひやうくわ
(逆引き)
さては
五二
消息
(
おとづれ
)
をすべきたづきもなし。家も
兵火
(
ひやうくわ
)
にや亡びなん。妻も世に生きてあらじ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
兵火(ひやうくわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
へいか
(逆引き)
この
御岳
(
みたけ
)
三日
(
みっか
)
のあいだは、兵を動かすなかれ、
血
(
ち
)
を流すなかれ、
仇国
(
きゅうこく
)
との
兵火
(
へいか
)
もやめよという
掟
(
おきて
)
の
下
(
もと
)
に
行
(
おこな
)
われることは、ここにあつまる天下の
武門
(
ぶもん
)
、
百姓
(
ひゃくしょう
)
町人
(
ちょうにん
)
もあまねく知るところ。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
兵火(へいか)の例文をもっと
(1作品)
見る
“兵火”の意味
《名詞》
兵火(へいか)
戦争。
戦争による火災。
(出典:Wiktionary)
兵
常用漢字
小4
部首:⼋
7画
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
“兵”で始まる語句
兵児帯
兵
兵部卿
兵士
兵糧
兵隊
兵庫
兵衛
兵燹
兵站
“兵火”のふりがなが多い著者
上田秋成
吉川英治