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『樺細工の道』
ふりがな文庫
『
樺細工の道
(
かばざいくのみち
)
』
幸いにも日本の各地には、日本固有の藝能が幾多残る。だがこの名誉を負うのは、もはや中央の都会ではない。日本の固有性はいつにかかって地方にある。そのためそれらのものをある人は、取り残されたものとして、古い形式の中に入れてしまう。だが今日のように …
著者
柳宗悦
ジャンル
芸術・美術 > 工芸 > 木竹工芸
初出
「工藝 第百十二号」1942(昭和17)年12月15日
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約15分(500文字/分)
朗読目安時間
約25分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
止
(
とどま
)
因
(
ちなみ
)
一束
(
いっそく
)
重
(
かさな
)
金気
(
きんけ
)
被
(
おお
)
細
(
こまか
)
生
(
なま
)
留
(
と
)
凡
(
すべ
)
如
(
し
)
害
(
そこな
)
膚
(
はだ
)
膚艶
(
はだつや
)
胴乱
(
どうらん
)
紋様
(
もんよう
)
膠
(
にかわ
)
聯想
(
れんそう
)
繋
(
つな
)
緒締
(
おじめ
)
綺麗
(
きれい
)
絢爛
(
けんらん
)
経木
(
きょうぎ
)
素人
(
しろうと
)
麓
(
ふもと
)
蒙
(
こうむ
)
蓋
(
ふた
)
裂
(
さ
)
角館
(
かくのだて
)
誤謬
(
ごびゅう
)
譬
(
たと
)
象嵌
(
ぞうがん
)
都度
(
つど
)
野暮
(
やぼ
)
鉈鞘
(
なたざや
)
銀気
(
ぎんけ
)
銃卵
(
じゅうらん
)
鏝
(
こて
)
隅々
(
すみずみ
)
須
(
すべか
)
飴皮
(
あめかわ
)
堅牢
(
けんろう
)
悦
(
よろこ
)
彫師
(
ほりし
)
強靱
(
きょうじん
)
幾許
(
いくばく
)
小版
(
こばん
)
如何
(
いか
)
大版
(
おおばん
)
堆積
(
たいせき
)
惹
(
ひ
)
噛
(
か
)
印籠
(
いんろう
)
匿
(
かく
)
剥
(
は
)
入物
(
いれもの
)
何人
(
なんぴと
)
乃至
(
ないし
)
根附
(
ねつけ
)
目当
(
めあて
)
盛
(
さかん
)
玄人
(
くろうと
)
版木
(
はんぎ
)
漆
(
うるし
)
歯紋
(
はもん
)
樺張
(
かばばり
)
樹
(
き
)
真似
(
まね
)
来
(
きた
)
木地
(
きじ
)
有
(
も
)
曲物
(
まげもの
)
斑紋
(
はんもん
)
擡頭
(
たいとう
)
携
(
たずさ
)