“角館”の読み方と例文
読み方割合
かくのだて100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今の角館(かくのだて)の仕事は、皮に膠(にかわ)を塗り、これを鏝(こて)で貼る手法である。そうしてこれが胴乱(どうらん)の如く木型を用いる場合と、箱類の如く木地を用いる場合と二種に分れる。
樺細工の道 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
秋田県も一般にナンバンドリであるが、またその声によってテロロと呼ぶ土地も多く、角館(かくのだて)附近ではテロロが鳴けば天気が好くなるというそうである(武藤鉄城君)。
廿一日に、中村憲吉君は校歌の話を為出(しだ)した。校歌といふのは、秋田県角館(かくのだて)中学校の校歌を平福百穂画伯から嘱付して赤彦君に作つて貰ふことになつてゐた。それを謂(い)ふのである。
島木赤彦臨終記 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)