“小版”の読み方と例文
読み方割合
こばん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山から切りとってくるのは最大なものは幅一尺乃至ないし一尺二、三寸、長さ三尺にも達する。表皮の大きいものを大版おおばんといい裏皮の大きいものを小版こばんと呼ぶ。その他「そく皮」と呼んで中間のものがある。
樺細工の道 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)