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設立
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せつりつ
ふりがな文庫
“
設立
(
せつりつ
)” の例文
そのもっとも力を致したるは
勘定奉行
(
かんじょうぶぎょう
)
在職中
(
ざいしょくちゅう
)
にして一身を以て各方面に
当
(
あた
)
り、
彼
(
か
)
の
横須賀造船所
(
よこすかぞうせんじょ
)
の
設立
(
せつりつ
)
のごとき、この人の
発意
(
はつい
)
に
出
(
い
)
でたるものなり。
瘠我慢の説:04 瘠我慢の説に対する評論について
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
特
(
こと
)
に
朝日島
(
あさひじま
)
紀念塔
(
きねんたふ
)
設立
(
せつりつ
)
の
顛末
(
てんまつ
)
——あの
異樣
(
ゐやう
)
なる
自動冐險車
(
じどうぼうけんしや
)
が、
縱横無盡
(
じうわうむじん
)
に、
深山
(
しんざん
)
大澤
(
たいたく
)
の
間
(
あひだ
)
を
猛進
(
まうしん
)
したる
其時
(
そのとき
)
の
活劇
(
くわつげき
)
。
猛獸
(
まうじう
)
毒蛇
(
どくじや
)
との
大奮鬪
(
だいふんとう
)
。
武村兵曹
(
たけむらへいそう
)
の
片足
(
かたあし
)
の
危
(
あぶ
)
なかつた
事
(
こと
)
。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
わたしはそこで
来賓
(
らいひん
)
に向かって、この金はさっそくあわれな
大道音楽師
(
だいどうおんがくし
)
のために
救護所
(
きゅうごしょ
)
設立
(
せつりつ
)
の第一回
寄付金
(
きふきん
)
としたいと
宣言
(
せんげん
)
した。そのあとの寄付はわたしと母とですることにする。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
但
(
たゞ
)
しある
意味
(
いみ
)
に
於
(
お
)
ける
世界第一
(
せかいだいゝち
)
のこの
火山
(
かざん
)
に
於
(
おい
)
て
一
(
ひと
)
の
觀測所
(
かんそくじよ
)
をも
有
(
ゆう
)
しないことは、
外國
(
がいこく
)
の
學者
(
がくしや
)
に
對
(
たい
)
しても
恥
(
はづ
)
かしく
思
(
おも
)
つてゐたが、
今
(
いま
)
は
京都帝國大學
(
きようとていこくだいがく
)
の
觀測所
(
かんそくじよ
)
がこゝに
設立
(
せつりつ
)
されてゐる。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
それを
幻花子
(
げんくわし
)
がチラと
耳
(
みゝ
)
に
挾
(
はさ
)
んで、
大井村中
(
おほゐむらぢう
)
殘
(
のこ
)
らず
探
(
さが
)
して、
漸
(
やうや
)
く
野中氏
(
のなかし
)
の
寶庫
(
ほうこ
)
を
突留
(
つきと
)
めると
間
(
ま
)
もなく、
貝塚
(
かいづか
)
の一
部
(
ぶ
)
を
開
(
ひら
)
いて
其所
(
そこ
)
に
養鷄場
(
ようけいぢやう
)
を
設立
(
せつりつ
)
する
大工事
(
だいこうじ
)
が
起
(
おこ
)
り、
此期
(
このき
)
を
利用
(
りよう
)
して
土方
(
どかた
)
を
買收
(
ばいしう
)
し
探検実記 地中の秘密:02 権現台の懐古
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
設
常用漢字
小5
部首:⾔
11画
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
“設”で始まる語句
設
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