“せつりつ”の漢字の書き方と例文
語句割合
設立100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たゞしある意味いみける世界第一せかいだいゝちのこの火山かざんおいひと觀測所かんそくじよをもゆうしないことは、外國がいこく學者がくしやたいしてもはづかしくおもつてゐたが、いま京都帝國大學きようとていこくだいがく觀測所かんそくじよがこゝに設立せつりつされてゐる。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
それを幻花子げんくわしがチラとみゝはさんで、大井村中おほゐむらぢうのこらずさがして、やうや野中氏のなかし寶庫ほうこ突留つきとめるともなく、貝塚かいづかの一ひらいて其所そこ養鷄場ようけいぢやう設立せつりつする大工事だいこうじおこり、此期このき利用りようして土方どかた買收ばいしう