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突留
ふりがな文庫
“突留”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つきと
66.7%
つきとむ
16.7%
つきとめ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つきと
(逆引き)
「やあ、とうとう
突留
(
つきと
)
めたかね」ポストのかげから、帆村がぬっと顔を出して、いきなりそういったものだから、光枝はびっくりした。
什器破壊業事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
突留(つきと)の例文をもっと
(4作品)
見る
つきとむ
(逆引き)
又
後
(
しりへ
)
よりみの毛を
障
(
さはら
)
す、熊又まへにすゝむ。又さはり又すゝんで熊
終
(
つひ
)
には穴の口にいたる。これを
視
(
み
)
て
待
(
まち
)
かまへたる
猟師
(
れふし
)
ども
手練
(
しゆれん
)
の
槍尖
(
やりさき
)
にかけて
突留
(
つきとむ
)
る。
一槍
(
ひとやり
)
失
(
あやまつ
)
ときは熊の
一掻
(
ひとかき
)
に一
命
(
めい
)
を
失
(
うしな
)
ふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
突留(つきとむ)の例文をもっと
(1作品)
見る
つきとめ
(逆引き)
もさゝず
曉方
(
あけがた
)
に平川天神の裏門通りにて
行逢
(
ゆきあひ
)
たりと云忠兵衞とかの方へ
赴
(
おもむ
)
き證據人に必ず立と云處を
突留
(
つきとめ
)
其上
玄關
(
げんくわん
)
へ
委細
(
ゐさい
)
を申し立
若
(
もし
)
取上て
呉
(
くれ
)
ぬ時は
駈込
(
かけこみ
)
願ひを
爲
(
な
)
すべし又
幾度
(
いくたび
)
駈込
(
かけこみ
)
願ひを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
突留(つきとめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
突
常用漢字
中学
部首:⽳
8画
留
常用漢字
小5
部首:⽥
10画
“突”で始まる語句
突
突然
突立
突込
突出
突飛
突如
突兀
突伏
突張
“突留”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
江見水蔭
作者不詳
柳田国男
永井荷風
海野十三