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一掻
ふりがな文庫
“一掻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひとか
50.0%
ひとかき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとか
(逆引き)
光沢
(
つや
)
のある、長い安寿の髪が、鋭い鎌の
一掻
(
ひとか
)
きにさっくり切れた。
山椒大夫
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
一掻(ひとか)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひとかき
(逆引き)
又
後
(
しりへ
)
よりみの毛を
障
(
さはら
)
す、熊又まへにすゝむ。又さはり又すゝんで熊
終
(
つひ
)
には穴の口にいたる。これを
視
(
み
)
て
待
(
まち
)
かまへたる
猟師
(
れふし
)
ども
手練
(
しゆれん
)
の
槍尖
(
やりさき
)
にかけて
突留
(
つきとむ
)
る。
一槍
(
ひとやり
)
失
(
あやまつ
)
ときは熊の
一掻
(
ひとかき
)
に一
命
(
めい
)
を
失
(
うしな
)
ふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
一掻(ひとかき)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
掻
漢検準1級
部首:⼿
11画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥
“一掻”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
森鴎外