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一掻
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ひとかき
ふりがな文庫
“
一掻
(
ひとかき
)” の例文
又
後
(
しりへ
)
よりみの毛を
障
(
さはら
)
す、熊又まへにすゝむ。又さはり又すゝんで熊
終
(
つひ
)
には穴の口にいたる。これを
視
(
み
)
て
待
(
まち
)
かまへたる
猟師
(
れふし
)
ども
手練
(
しゆれん
)
の
槍尖
(
やりさき
)
にかけて
突留
(
つきとむ
)
る。
一槍
(
ひとやり
)
失
(
あやまつ
)
ときは熊の
一掻
(
ひとかき
)
に一
命
(
めい
)
を
失
(
うしな
)
ふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
掻
漢検準1級
部首:⼿
11画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥