蠻勇ばんゆう)” の例文
新字:蛮勇
くさ邪魔じやまをして、却々なか/\にくい。それにあたらぬ。さむくてたまらぬ。蠻勇ばんゆうふるつてやうやあせおぼえたころに、玄子げんし石劒せきけん柄部へいぶした。
で思切つて此の一家内かないのむほん人を家から放逐ほうちくするだけの蠻勇ばんゆうも無かツた。雖然家は周三よりも大事である。結局周三を壓伏あつぷくして自分の考に服從ふくじゆうさせやうとした。
平民の娘 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)
それに蠻勇ばんゆうもつにんじてるので、一採集さいしふしたものは、いくら途中とちう持重もちおもりがしても、それをてるといふことぬ。かたほねれても、つてかへらねば承知しようちせぬ。
蠻勇ばんゆうちからもつて、地中ちちう秘密ひみつあばき、學術上がくじゆつじやう疑問ぎもん解决かいけつあたへねば、まぬのである。
蠻勇ばんゆうごときを、くまでにしたふかをおもへば、うれしいよりもかなしさがうかんでる。
これならどんな責任せきにんでも背負せおつててると、つく/\蠻勇ばんゆう難有ありがたさをおぼえた。
蠻勇ばんゆうおいてはよりもえら望生ぼうせいも、すくなからずヘキエキしてえた。