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めが
ふりがな文庫
“めが”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
目蒐
42.1%
目懸
39.5%
目掛
7.9%
眼蒐
2.6%
方角目蒐
2.6%
目撃
2.6%
眼掛
2.6%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
目蒐
(逆引き)
だが阿Qは一向平気であたりを見廻し、たちまち右手をあげて、
折柄
(
おりから
)
頸
(
くび
)
を延して聴き惚れている王鬍のぼんのくぼを
目蒐
(
めが
)
けて、打ちおろした。
阿Q正伝
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
めが(目蒐)の例文をもっと
(16作品)
見る
目懸
(逆引き)
爪長
(
つめなが
)
く、
大
(
おほき
)
さは七
尺
(
しやく
)
乃至
(
ないし
)
一
丈
(
じやう
)
二三
尺
(
じやく
)
位
(
ぐら
)
いの
巨鳥
(
きよてう
)
が、
天日
(
てんじつ
)
も
暗
(
くら
)
くなる
迄
(
まで
)
夥
(
おびたゞ
)
しく
群
(
ぐん
)
をなして、
吾
(
わ
)
が
輕氣球
(
けいきゝゆう
)
を
目懸
(
めが
)
けて、
襲
(
おそ
)
つて
來
(
き
)
たのである。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
めが(目懸)の例文をもっと
(15作品)
見る
目掛
(逆引き)
つゞいて
飛込
(
とびこ
)
まんとする
獅子
(
しゝ
)
を
目掛
(
めが
)
けて、
私
(
わたくし
)
は
一發
(
いつぱつ
)
ドガン、
水兵
(
すいへい
)
は
手鎗
(
てやり
)
て
突飛
(
つきと
)
ばす、
日出雄少年
(
ひでをせうねん
)
は
素早
(
すばや
)
く
身
(
み
)
を
跳
(
をど
)
らして、
入口
(
いりくち
)
の
扉
(
とびら
)
をピシヤン。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
めが(目掛)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
眼蒐
(逆引き)
しかも、しかも、もはや寸分といえども正視するには
堪
(
た
)
えなかった。片手で顔を掩うたまま獣
眼蒐
(
めが
)
けて続けざまに引金を引いた。
陰獣トリステサ
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
どうと俯伏せに倒れたベナビデスの身体
眼蒐
(
めが
)
けて、また一発! 続けてもう一発! 挙げていた片脚をパタッと降ろしてそれで動かなくなった。
陰獣トリステサ
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
めが(眼蒐)の例文をもっと
(1作品)
見る
方角目蒐
(逆引き)
が、やがて彼は自分の手頸に掴みかかって、我々の
方角目蒐
(
めが
)
けて大切な文書袋を投げつけた。もちろん、その意味は明瞭である。
臨時急行列車の紛失
(新字新仮名)
/
アーサー・コナン・ドイル
(著)
めが(方角目蒐)の例文をもっと
(1作品)
見る
目撃
(逆引き)
今
(
いま
)
や
我
(
わ
)
が
弦月丸
(
げんげつまる
)
の
側面前方
(
そくめんぜんぱう
)
、
約
(
やく
)
百
米突
(
メートル
)
以内
(
いない
)
に
接迫
(
せつぱく
)
し
來
(
きた
)
つた
海蛇丸
(
かいだまる
)
は、
忽然
(
こつぜん
)
其
(
その
)
船首
(
せんしゆ
)
を
左方
(
さほう
)
に
廻轉
(
くわいてん
)
するよと
見
(
み
)
る
間
(
ま
)
に、
其
(
その
)
鋭
(
するど
)
き
衝角
(
しようかく
)
は
恰
(
あたか
)
も
電光石火
(
でんくわうせきくわ
)
の
如
(
ごと
)
く、
本船
(
ほんせん
)
の
中腹
(
ちうふく
)
目撃
(
めが
)
けてドシン※
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
めが(目撃)の例文をもっと
(1作品)
見る
眼掛
(逆引き)
何と思ったか、私達の方を
眼掛
(
めが
)
けて突進してくる牛もある。こうして放し飼にしてある牛の群の側を通るのは、慣れない私には気味悪く思われた。私達は牧夫の住んでいる方へと急いだ。
千曲川のスケッチ
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
めが(眼掛)の例文をもっと
(1作品)
見る
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